沖縄では、焼物のことを「やちむん」と呼び、食器や雑器、泡盛の容器として
永く愛用されてきました。
1682年、琉球王府は沖縄各地にあった窯を首里城下に集め、壷屋窯が誕生しました。
この壺屋窯よりも古い窯が、読谷村喜名から発掘調査によって発見されています。
1972年、金城次郎氏(故人)が読谷に工房を移したのをきっかけに、1980年には中堅の
陶工4名が共同登窯を築きました。
その後、この共同登窯を中心としてやちむんの里が形成され、これをベースとして
読谷村内に多くの陶工たちが集まりました。
読谷村やちむんについてはコチラ→読谷村ギャラリー「Kajimai]
波模様4寸マカイペア
サイズ:直径 約11㎝ 高さ 約5.5㎝
作者 松本 行正
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