錫は『割れない』『さびない』ことから縁起の良い金属です。
一生ものの伝統工芸品『薩摩錫器』を是非、ご自身・家族・友人などにプレゼントしてください♪
錫は分子が粗いため不純物を吸収する性質があり、水を浄化するといわれ、水は腐りにくく花が長持ちします。
また、イオン効果・抗菌作用も高く、酒がまろやかになるといわれ、現在も焼酎工場で蒸留器の管に使われています。
ぜひ焼酎やビール等で普通の食器と飲み比べてください!
【お手入れ方法】
ご使用後は食器用洗剤で洗い、よくすすいでから、十分お拭き取りください。
光沢が鈍ったときには、半練りの歯磨か砥の粉(とのこ)を水でとき柔らかい布で拭き取ってください。
それでもとれない汚れは、重曹を水でといて拭いてください。
【使用上の注意】
直接火にかけてのご使用は避けてください。
電子レンジ・冷凍庫の使用はできません。
錫山は、江戸時代はじめ八木主水佑元信によって錫鉱が発見されてから、錫の産出地として大変なにぎわいをみせました。 現在は石碑などがたっているばかりで、当時のにぎわいを見ることはできません。 しかし、鹿児島の中心部から遠く離れ、標高三百六十メートルの高地にある錫山には、今も露天掘跡や山師(鉱夫)たちの住居の石垣、錫山にある坑内で使用されたというランプなどが残されています。 八木元信は、一六五五(明暦元)年、四十一歳のとき錫鉱を発見し、開発した人です。 元信は、はじめ自分の力でこの錫鉱を開発し、税金として運上金を島津氏におさめていました。その後、一七〇一(元禄十四)年に島津氏の経営に移り、天保年間には年平均十一.五三トンの錫が産出され、藩の大きな収入源となりました。 ここで働く鉱夫を山師といい、産出量が「十万斤」時代といわれた一八五四(安政元)年頃は三百人もの山師が働いていました。それも遠く県外からやって来た人たちで、大へんにぎわったといいます。 現在、錫山には、錫鉱に関係ある史跡に次のようなものがあります。
霧島の黒(黒豚・黒牛・黒さつま鶏、黒酢、黒焼酎、黒にんにく、黒酢ブリ…)を始め
多くの賞を受賞した「霧島茶」
霧島山の麓でたっぷりと栄養をとった果物(ブドウ、梨、みかん、イチゴ)や野菜
伝統工芸品「薩摩切子・薩摩錫器」
多種多様な泉質を誇る「霧島温泉宿の宿泊券」など、
※200品を超えるお礼の品をご用意しました。
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