13代前の先祖の甲斐長衛門から始まった米づくりは、代表である甲斐四郎が受け継ぎ、今は、その息子の亮次も精米業から販路開拓を始め、家族2人3脚で運営を行っています。
棚田を潤す山腹用水路からの岩清水、日本一の高千穂牛から作られる堆肥を使った土作り、神様に五穀豊穣、無病息災の祈願を行う夜神楽の文化、そしてそれを支える生産者の苦労が認められ、当地区は2015年に世界農業遺産に認定をうけ、世界が認めた「農業」と「人」と「文化」が根付く地域です。
先人たちが築いてきたこの地で、安心安全で美味しいお米を食卓へお届けしたいと思います。