酢は百利あって一害なし
玄米酢の製法は、創業者「大山 清」が九州でも有数の腕の良い酢杜氏であった野中卯平次より受け継いだ製法をそのまま守り続けています。
品質の良い玄米と良質の水、麹、種酢を地中に1/3埋め込んだカメに入れるだけのシンプルな製法です。
備長炭を入れる、五円玉での発酵状態管理等、時代遅れともとれる方法もそのままに、後はひたすら南国の太陽と、時の力で造ります。
カメの中では、麹菌、酵母、酢酸菌が絶え間なく活動し、それらの造りだす有機酸と、玄米中のアミノ酸が玄米酢の中に溶け込みます。
発酵食品である「酢」は、麹菌や酵母菌、酢酸菌などの有用微生物の働きの上手に利用してできる伝統的な調味料であると同時に、腸内の調子を整えたり、主要成分である酢酸が疲れを取り除く作用があるといわれる健康食品でもあります。
食生活に、日本の伝統的な発酵食品である「酢」「醤油」「味噌」などを積極的に取り入れていただき、健康で幸せな生活のお手伝いができればと願っています。
大山食品株式会社
代表取締役 大山 憲一郎
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