高原町後川内地区の山中に建つ橋口養鶏場。
騒音などの環境的要因がきっかけで生じるストレスから鶏たちを守るために、この場所に養鶏場を構えています。
高原町は山々に囲まれた自然溢れる地域であり、きれいな水を鶏たちに提供することができるのも、この地で養鶏場を営む魅力の一つとなっています。
橋口養鶏場では環境だけではなく、餌へも強いこだわりを持っており、牡蠣の殻を配合したミネラルとカルシウムが豊富な最高級飼料を与えています。
養鶏場には常時1万羽以上の鶏を飼育しており、餌代が大きなコストとなっていますが、納得のいく良質の卵を作るためには不可欠なので、質を下げることは一切しておりません。
こうして作られた橋口養鶏場の卵は、臭みが無く、黄身が濃厚なことから、卵かけご飯のような生食用としても大変人気があり、全国に多くのファンを抱えています。
さらに、卵のパックには賞味期限だけでなく「採卵日」も掲載されており、それは、お客様に新鮮な卵を食べてほしいという思いと、鮮度に対して絶対の自信があるからこその対応となっています。
橋口養鶏場は50年の歴史を持ち、代表の橋口誠一をはじめ、ご両親、奥様と共においしい卵作りに励み、地域の人々に提供しています。
橋口養鶏場のこだわりは、卵作りだけに留まらず、洗卵やパック詰めの作業にまでこだわりを持ちます。
これら全ての作業を橋口さん一家で行っており、全工程に関わることで、トレーサビリティの対応に繋げ、お客様への安全・安心な卵の提供に努めています。
そして何より、「鶏や卵に対する感謝の気持ち」が大きいから、全て自分たちの手によって送り出したいという思いを強く持っています。
橋口養鶏場の卵は、現在、西諸県郡圏域にある一部の直売店でしか販売されておらず、高原町ふるさと納税が唯一、全国の人々が入手できる窓口となっています。
この機会に是非、愛情と鮮度抜群の卵をご賞味ください。