少しだけ日常から離れたい、日常の中に非日常を感じたい方へ‼
自然のエネルギーが潤沢に注がれ、霧島の息吹を感じさせる「特別な卵かけご飯」で非日常の心地をお届けします。
いつもの卵かけご飯で優雅なひと時を感じていただけるよう匠達の一品をセットにしました。
きんのとさかの器(白、黒)は、霧島連山の麓に陶磁器専門窯を構える庸山窯さんが、自然の中で育んだ豊かな感性から作り出される作品です。
特に器の黒は、今も活発に躍動する霧島連山・新燃岳の火山灰を使用した釉薬による色彩で、大地のエネルギー溢れる器となっております。
また、2つの器はご希望に応じてデザインされたアルファベットの名入れを裏底に施すなど、すべてが手作りのオリジナリティ溢れる一品となりました。
食器洗乾燥機や電子レンジにも対応しており、安心してお使いいただけます。
お米は宮崎県有数の米処えびの市の匠、虹いろ農園さんが栽培する「EM健康米」を届けします。
虹いろ農園さんは、康卵の里と同じく食べる人の健康を願い、農薬や化学肥料を使用しないオーガニック的な農法でお米を栽培されています。
霧島連山の伏流水で潤う田で、農薬と化学肥料を使用せずに有用微生物(EM菌)の力を贅沢に活用して栽培された特別なEM健康米をお召し上がりいただけます。
卵は、霧島山麓の清らかな天然水と、こだわりの飼料にて、健康で元気な鶏達から育まれる「康卵」です。
「召し上がってもらうことで健康になって頂きたい」との想いで生産された、コクと旨味のある濃厚な味わいの康卵をご堪能いただけます。
●「康卵の里」こと有限会社 東康夫養鶏場では、鶏や鶏舎に対し、殺虫剤や殺菌剤などの化学薬剤等に頼らないオーガニック的な飼育を約40年実践しています。
●鶏に給与する飲み水には霧島山系から湧き出るミネラル豊富な天然水にマイナスイオン(電子)を付加し活性化させた電子イオン水を与えています。
●飼料にもマイナスイオン(電子)を24時間常時付加することによって、残留農薬や化学肥料などの有害物質の危険性を中和し、リスクを排除し、さらに、天然ミネラルや有用微生物(EM・乳酸菌)を活用した発酵飼料を加え与えています。
その他様々な取り組みの結果、本当に安全で健康な親鶏へと成長します。そんな鶏達から産まれた「康卵」は殻がしっかりと固く、黄身はプリプリとしたハリとツヤがあり、こんもりと盛上っているのが特徴です。
<生産者様の声>
「あなたの健康を守りたい」をモットーに、地元えびの市で養鶏を始めて約40年、安心・安全・おいしい卵づくりに励んでいます。私たちの考える食糧生産とは、農薬などの化学薬品に頼ることなく飼育し、「小さな子供でも体に取り入れても本当に安全だ」と、自信を持って言える卵を生産することです。農家は人々が生きていく上で欠かせない食糧を作り、命を繋ぐ者であり、それだけに責任も重大です。だからこそ、大きな使命感を持って従事しなければなりません。そんな思いを胸に作られた私たちの「康卵」は、安全性と美味しさに絶対の自信を持ってお勧めできる卵です。
※器に入れることができる文字は、アルファベットと数字で、上限は10文字程度です。
<例>
・フルネーム、もしくはイニシャル。
・記念日とイニシャル
・thank youとイニシャル
「やがて命に変るもの」だから、食べることで体が喜び健康に繋がるようにと、約40年前からオーガニック的な飼育を実践しています。化学薬品を使わないことで多くの手間暇がかかりますが、「未来を担う子供達」のために日々励んでいます。
長年農場を支えてくれているスタッフの皆様のご協力のもと、現会長の父と母、私と妻、弟で4万羽と鶏達と一緒に康卵を生産、出荷しています。
九州・霧島連山を有する加久藤カルデラの外輪山中腹に所在し、自然の織りなす豊かな環境で鶏卵を生産しています。
雄大な山々に磨かれた地下水は康卵の命。自然恵まれた環境に感謝です。
創業者の東康夫(現会長)は、農家の息子として生まれ、高校生の時に養鶏の道へ進むことを決心。 19歳で渡米し養鶏の基礎を学び、21歳の時に帰国するとすぐさま起業し、立地場所の選定や整地・開拓、鶏舎づくりなど全てに携わり、東康夫養鶏場を立ち上げました。
当初は、国や組合などが定める安全基準や指導に従い、農薬・消毒を使用しながら飼育していましたが、次第にそれに対し疑問を抱くようになりました。というのも、鶏が病気にかかりにくくするために農薬を使用するわけですが、農薬の効果が薄くなり鶏が病気がちになると、さらに強い農薬の使用を勧められ、以降このサイクルが繰り返されるばかりだったのです。
農薬を使用しても病気が無くなるわけでもなく、ましてや農薬にまみれた鶏の肉や卵を食べる消費者や子供達のことを想像すると、顔向けできないと考えるようになりました。そこで自らの強い意志により、農薬などに頼らない飼育法に切り替える決断を行いました。
当時、農薬がなければ家畜は育たないと考えられており、無農薬飼育に関しては指導者もいなければ、農法の確立もされていない不透明なものでした。そのため周りからは変わり者扱いされたり、非難の声を浴びせられるなど、四面楚歌の状態でした。
それでも、“必ず良いものが作れる”と信じ、愚直なまでに己の意志を貫き通してきました。恵まれた自然を最大限に活かし、水は九州・霧島連山の恵みがもたらす地下水を使用、餌には乳酸菌などの有効微生物群を含めるなど、鶏の健康管理に最大限の注意を払いながら飼育を行い続けました。
やがて、その信念は見事に的中します。農薬など化学薬品を断ったことで、鶏が病気に侵されやすくなるのかと思いきや、逆に驚くほど健康になり、それは鶏達の肉質や血液の状態、卵の質など、あらゆる面で圧倒的な違いとなって表れました。
今、世の中には「安心・安全」を謳った商品が数多く出ていますが、それらは、消費者が食中毒をおこさないよう殺菌・消毒を心がけることが基準となっているものも少なくありません。 私たちの考える安全とは、化学薬品などにたよることなく自然の力を十分に活用した農法で飼育し、「本当に体に取り入れても安全だ」と、自信を持って言える商品を作ることです。
慢心することなく最良の卵を生産することを常に心がけることはもちろんのこと、高い志をもつ地域の事業者の皆さまと連携し、より多くのお客様に心から喜んで頂けるような商品をご提案していきたいと考えています。
私を含め農仲間にとっては、寄付者の皆さまの反響がとても大きなやり甲斐となっています。私達が益々地域で頑張り、一層貢献できるようになったことに、誇りを持てます。