日本ミツバチは「ここが一番いい場所だ」と思わせることが大切です。「飼う」のではなく「居ていただく」「蜂蜜を集めていただく」という感謝の気持ちで巣箱内外の環境を整えることで、美味しい蜂蜜が採れます。常に日本ミツバチの気持ちになり頑張ってます。
寄附してくださる方に、また食べたいと思って頂けるよう品質にはこだわっております。
夫婦二人三脚で頑張ってます。
日本ミツバチは森林生まれで自然とともに暮らす在来原種の為、人家のない山奥を好みます。特に標高の高い山の岩の近くに置く巣箱には、好んで入ってくれるようです。
えびの市の霧島の山々は多種多様の木が豊富なため、日本ミツバチにとって非常に良い環境であり、大自然の美味しい蜜を集めることができます。まさに山からの贈り物です。
2月に咲く梅の花の頃から日本ミツバチは動き出し、桜の花、山の木々の花の花粉や蜜を集めだします。働き蜂は巣箱から2km範囲を飛び、あちこちから100種類の花粉と蜜を集めます。4月になったら分蜂がはじまり、5~8月に蜂蜜をたくさん溜めていきます。この頃に蜂蜜の採取をします。9月~2月はミツバチのお休みの期間ですので蜂蜜の採取はしません。蜂蜜を採取した後は99%日本ミツバチは巣箱から逃げますので、また来年の4月には入ってもらえるよう巣箱の掃除をします。
食べてくださるお客様の気持ちを忘れず、1人1人の方が日本ミツバチの蜂蜜のすばらしさ、おいしさを味わっていただけるよう日々努力しております。
最初は趣味で始めたのですが、このようにふるさと納税に参加させて頂きとてもありがたい気持ちでいっぱいです。皆様に喜んでいただけるように頑張ります。