銅鍋の魅力は、高い熱伝導率にあります。 その熱が鍋全体に伝わることで、焦げや焼きムラができにくいというメリットがあります。
長時間煮込んで作るような料理に、この熱伝導性を活かした銅鍋はぴったり。たとえばシチューやカレーのような煮込み料理を作る際、熱の伝わりがいい銅鍋では、弱火でも鍋の側面からも加熱ができる(包熱効果)ため、焦げつかずにじっくり調理することができます。
熱源の大きさは鍋底と同じくらいのサイズで、弱火〜中火が基本となります。
弱火で十分調理が可能ですので、省エネにもつながります。
鋳物製の為、お鍋が分厚いのも特徴です。
この分厚さが蓄熱性の高さにつながり、お鍋の温度を均一に保つことができるのも『tefu-tefu てふてふ』の魅力です
フランス料理のシェフは銅製の調理器具と食器を使用するといわれています。 プロの料理人の世界でも、銅製品が選ばれるように、一定の温度を保ったまま、弱火でも素早く熱を伝え、余分な水分を出さずにまんべんなく中まで火を通すことができます。
プロの調理道具をご家庭でも扱いやすく、簡単に美味しい料理が作れる、銅合金製鋳物鍋『tefu-tefu てふてふ』をこの機会にぜひご利用ください。
天ぷら屋さんなどでは、食材を入れても温度変化の少ない銅合金製のお鍋が使用されています。 『tefu-tefu てふてふ』も揚げ物はカラッと美味しく、ご家庭でもお店の仕上がりです
『tefu-tefu てふてふ』はオーブンでも使えますので、料理の幅が広がります。
オーブンでベイクドチーズケーキを焼いてみたり・・・
「tefu-tefu てふてふ」は、ちょうちょの羽のようなフォルムが特徴的です。
「てふてふ」には、楽しくおしゃべりする、といった意味もあり、「てふてふ」を囲み、楽しくおしゃべりしながら食卓を囲んでほしいといった意味も込められています。
「 i m o n o 」は、宮崎県の北部の自然豊かな地にある、銅合金専門の鋳造所「日向キャスティング」が銅製品を製造しているブランドです。
人類にとって、もっとも古くから関わりのある金属である銅。私達が作っている製品も、砂で出来た鋳型に溶かした金属を流し込み作る製法は、2千年前から技法としては大きく変わってはいません。
2千年近く引き継いできた技術で、出来た鋳造製品を日本では『鋳物』と呼んできました。
日本人に古くから馴染みのある言葉であり、また古来からの日本語として世界中に広まるよう期待を込めて「 i m o n o 」と名付けました。
そんな「 i m o n o 」からこの度、銅合金製鋳物鍋『tefu-tefu てふてふ』が完成いたしました。 この機会に一度ご使用いただき銅の持つ魅力、また職人の技術力を感じていただければと思います