「温度が上がりすぎると良い油ができない。絶対に100℃以上にならないように気をつけています。」と笑うのは、搾油担当の小林さん。熱い焙煎機の前で、額に汗をにじませながらの作業です。
大変な作業ですね。ところで、圧搾法って?!
簡単にいうと「押し搾り」。種を押して圧をかけて、油を搾りとる昔ながらの方法です。搾油の工程で、薬品などは一切使いません。
下の写真は搾りたての原油。
ここから小さなごみをとったり、洗ったりと細かい作業を繰り返すのだそうです。
搾油所のご担当なんですね?
「いえいえ。時期によっては農業だったり、ドレッシングの加工だったり。営業や販売にいくこともあります。大変だけど、だからおもしろい。」
手にとられるお客様が想い浮かぶからこそ、実直に丁寧に。
「体にやさしく、澄んだ黄金色の油に仕上げる。」
油は人間にとって必要不可欠なものだからこそ、体に良い油を届けたい。
そんな思いが詰まったヒマワリと菜の花の油をお届けします。
花公園の管理、ひまわり油、菜の花油の原料生産をする《農業チーム》
油の搾油や加工品の研究や開発をする、《加工・商品開発チーム》
植物油や地産食材をつかったレストランの《飲食チーム》
インショップやネットショップで植物油、加工品の《販売チーム》
ほかにもキャンプ場の管理や事務など、広大で美しい長崎鼻を守るメンバーは現在17人。
飲食チームのグリーンさん、販売チームの中野さんは最近県外からやってきた移住組です。新しいメンバーを迎えて、レストランでは新メニューがどんどん生まれているようです。「外からの視点で新しい魅力を見つけてくれるのでありがたい」と、リーダーの佐々木さん。たのもしい仲間が増えて、これからまた新たな計画が始動するのだとか?!
しつこくなくて、さっぱり!何個でも食べられます♪粉にひまわり油を少し混ぜるのがポイント!野菜のおいしさがぐぐっと引き立ちます。菜の花油は酸化しにくいので、繰り返し使えるのもうれしいですね。
A(薄力粉90g、片栗粉20g、アーモンドプードル20g、きび砂糖10g、ベーキングパウダー少々、塩少々)
B(はちみつ40gオイル30g、)
①Aをボウルに入れ、泡だて器でしっかり混ぜ合わせる。
②Bを別のボウルに入れしっかり混ぜ合わせる(乳化させる)
③①に②を入れ、ゴムべらで合わせ、ラップにはさみ麺棒で伸ばす。5mmほどの厚さに伸ばし、好みの型で型抜きする。
④160度に予熱しておいたオーブンで10分ほど焼く。
♡ ひまわりオイルでも作ってみてね!菜の花オイルとは違う風味が楽しめます ♡
■菜の花油
様々な料理にお使い頂ける菜の花油です。
長崎鼻の菜の花油 (菜種油)は、純国産の「ナナシキブ」のみを使用しております。
「遺伝子組み換え」を一切行っていない安心安全の種です。
■ひまわり油
昔ながらの焙煎圧搾法で絞った一番搾りのひまわり油です。
癖のない淡白な風味が素材を邪魔せず、ドレッシングやマリネのベースオイルとしてもお使い頂けます。
■ひまわり油の特徴
・他の液状油と比較して圧倒的にオレイン酸の高い「高オレイン酸ひまわり」を原料としています。
・昔ながらの圧搾法で抽出。薬品を使わず時間をかけて精製。
・若返りのビタミンといわれるビタミンEが多く含まれています。(含有量は、100g中50~70mgと高い数値)
ひまわり・菜の花油が作られるのは、青い海と青い空に囲まれた、大分県国東半島の先端近く「長崎鼻」と呼ばれる場所。
「見る」「聞く」「触れる」「香る」「食べる」の五感が研ぎ澄まされる「五感リゾート」です。
[見る] ~ 春には菜の花が2000万本、夏にはひまわりが140万本、花公園に咲き誇ります。
[聞く] ~ ビーチではしゃぐ子どもの声。夕暮れの波の音、花畑を吹き抜ける風の音。季節の自然の音を楽しむことができます。
[触れる] ~ 水、植物、空気などの自然やアート、キャンプ場では色々な触れ合い方があります。
[香る] ~ 吹く風にのってくる甘い花の香り。キャンプ場に吹く森林の深い香り。色々な香りに出会えます。
[食べる] ~ 花キッチンfiore(フィオーレ)では、ここで採れた植物油をつかったパスタやデザートが楽しめます。
花の種子から絞った種を昔ながらの焙煎圧搾法で、薬品を使わず、じっくりと丁寧に絞った安心安全な油を皆さまにお届けしています。
大分県豊後高田市は、人口約22,000人の小さなまちです。この小さなまちの確かな未来を創るため、全国トップレベルの子育て支援に「本気」に取り組んでいます。
「高校生までの医療費無料化」「幼稚園・小学校・中学校の給食費の無料化」「市内保育園の保育料・市内幼稚園の授業料の完全無料化」「最大100万円の子育て誕生祝い金制度」など全国トップレベルの子育て支援に加え、市民の講師で組織する公営の無料塾「学びの21世紀塾」や先輩ママたちで子育てをサポートする「アンジュママン」など、市民総ぐるみで子育てしやすく、充実した教育環境づくりに取り組んでいます。
地域の活力は『人』―明日を担う人材を育てるための本市子育て支援策の財源は「ふるさと納税」を活用させていただきます。
どうぞ、全国の皆様の心温まる応援をよろしくお願いいたします。