豊後高田市では、平成14年からそばの栽培がスタートしました。
新しい農業振興を模索するため、水田に2.5haの秋そばを試験的に栽培。
ゼロからのスタートでしたが、試行錯誤を重ね、今では西日本を代表するそば産地となりました。
豊後高田のそばは、春と秋の年2回栽培するという大きな特徴があります。
年2回新そばの時期(7月と11月)があり、特に、ざるそばの需要が高まる7月の暑い時期においしい新そばを味わうことができます。
栽培では、生産組合を組織し、九州沖縄農業研究センター、大分県等の指導のもと、高品質なそばの生産・乾燥・調製を行っています。
豊後高田市では、生産~加工~手打ちまでが同じ土地で行われるため、移動によるストレス(温度変化、湿度変化、時間経過)が極めて低いそばを食べることができます。
豊後高田そばをお客様に安心してお召し上がりいただくために、認定店制度を設けています。
認定を受けるには、そばを打つ者が「そば打ち職人養成講座」の修了生であるか、そば道場にて一定以上の技術を習得している必要があります。
加えて下記の定義を厳しく守ります。
1 豊後高田そばを使用すること
2 手打ちであること
3 そばの三たてを守ること(挽きたて、打ちたて、茹でたて)
豊後高田そばについて詳しくはこちらをクリックしてください(豊後高田そば株式会社HP)
大分県豊後高田市は、人口約22,000人の小さなまちです。この小さなまちの確かな未来を創るため、全国トップレベルの子育て支援に「本気」に取り組んでいます。
「高校生までの医療費無料化」「幼稚園・小学校・中学校の給食費の無料化」「市内保育園の保育料・市内幼稚園の授業料の完全無料化」「最大100万円の子育て誕生祝い金制度」など全国トップレベルの子育て支援に加え、市民の講師で組織する公営の無料塾「学びの21世紀塾」や先輩ママたちで子育てをサポートする「アンジュママン」など、市民総ぐるみで子育てしやすく、充実した教育環境づくりに取り組んでいます。
地域の活力は『人』―明日を担う人材を育てるための本市子育て支援策の財源は「ふるさと納税」を活用させていただきます。
どうぞ、全国の皆様の心温まる応援をよろしくお願いいたします。