海と山に囲まれた小さな城下町、大分県臼杵市。
中世の時代には大友宗麟公によって南蛮貿易で華やぎ、江戸時代には芸術・文化が花開きました。
そのひとつが幻の器といわれる「臼杵焼」です。
現代版臼杵焼はやさしい白磁、まさに「USUKI blanc」が印象的。
臼杵焼が描く輪郭は、お料理を包み込むかのように美しく演出します。
サラダ、メインディッシュ、スイーツまで、主役をおおいに引き立てます。
朝はやさしい陽の光、夜はあたたかな照明のもと、臼杵焼にお料理を盛って、さぁ食卓へ。
1日のはじまりに新鮮な気持ちを呼び起こし、1日の終わりをしっとりとしめくくります。
来客時にも一役買いますよ。
凛とした佇まいを演出するのも得意なので、テーブルを美しくコーディネートします。
上質なスタイルとベーシックに使える頑丈さが魅力の臼杵焼。
来客時には花を添え、日常では気を使わずにガシガシ洗えます。
最後に、職人を紹介します。
臼杵市在住の陶芸家 宇佐美裕之(うさみひろゆき)氏です。