昭和29年に創業した、とらふぐ専門の卸会社「木梨ふぐ」。
今では臼杵市内外問わず、高級料亭など多くのふぐ料理屋へ、毎日新鮮なとらふぐを届けています。
そんな「木梨ふぐ」が創業当時からこだわっているのが、”鮮度”と”品質”です。
『臼杵ふぐ』の醍醐味でもある”鮮度”を守るため、水揚げの数時間後には綺麗に身欠き(※)を行い、出荷してしまいます。
また、高品質な国産とらふぐのみを仕入れる社長の目利きにより、『臼杵ふぐ』の人気は支えられています。
※「身欠き(みがき)」とは?
身欠きとは、内臓、皮、ヒレなどを取り除き、食べれる部分だけの姿に取り分ける行為もしくは取り分けられた状態のもののことです。
「鮮度にこだわる」とは、いったいどういうことなのか・・・
実際に担当者が現場に行って、その目で確かめてきました!
【覚えていただきたい2つのポイント!】
①水揚げから遅くとも2~3時間後には真空加工!
②ふぐ刺しにする身をぶつ切りに!
臼杵市内には、30店舗以上ものふぐ料理屋があるのですが、臼杵でふぐを召し上がった多くの方が「臼杵のふぐは美味い!」と絶賛してくださいます。
関東圏から日帰りでふぐを食べる為だけに来る方がいるなど、遠方から遥々ふぐ料理を求めて来られる方も少なくありません。
しかし、“臼杵で食べるふぐは何故美味いのか?”
その答えは『木梨ふぐ』にありました。
実は、市内のふぐ料理屋の多くは、『木梨ふぐ』からフグを仕入れています。
『木梨ふぐ』は、主に大分県内や長崎県などの九州圏内から養殖ふぐを仕入れ、加工をするなどして市内の料理店へ卸しています。
仕入れの際は、社長がかなり厳しい目で仕入れ先を厳選し、もちろん良質なものしか仕入れません!
また、同じ仕入先からでも、その年のふぐの良し悪しによって仕入れの判断をします。
毎年安定的に高品質なとらふぐを扱えているのは、まさに社長の目利きのおかげといっても過言ではありません。
そして、その社長の目利きが「臼杵ふぐ」の人気を支えているのです!
最近では、その品質の高さから、都内の高級料亭はもとより、北は北海道、そしてなんとあの豊洲市場にも卸しています!
豊洲市場では、競りに出している中でもかなり高値が付くなど、仲買からもお墨付き。
鮮度と品質に自信があるからこそ、あえて「冷蔵」でお送りする『木梨ふぐ』のとらふぐぶつ切り。
是非ともご賞味ください!
住所: 大分県臼杵市大字板知屋1257
TEL:0972-62-2677
FAX:0972-63-1677