「猫のしま」と知られるようになった佐伯市蒲江の深島。佐伯市観光協会と島民を中心とした深島活性化組織が協力して一匹一匹名前のついた約100匹の深島のネコたちをご紹介!「深島ねこ図鑑」の収益の一部が、ネコたちの生活を変えていくきっかけになります。
猫と珊瑚が出迎えてくれる南海の楽園「深島」は蒲江港から8km先の沖合いにあります。住民よりはるかに猫の方が多い島。のんびりゆったり島暮らしをする猫たちに心癒されます。
周囲約4kmの小さな離島「深島」には島民15名(2020年現在)と約100匹のネコが暮らしています。定期船「えばあぐりいん」で蒲江港から30分ほどで到着すると港にはすでにちらほらとネコの姿が。集落につながる道を歩いていると後ろを追ってくる好奇心旺盛な子。じーっとこちらの様子をうかがっている子。人が近づいても構わずお昼寝をする子。
誰かに飼われているネコでもない、でも野良ネコでもない深島の島民と寄り添い、共に深島で暮らしている深島ネコたち。
いつしか島民はネコたち一匹一匹に名前を付けるようになりました。島民それぞれでキャットフードを買ってきたり、出来る限りのお世話をしてきました。しかし、2020年現在15人の島民。約100匹のエサや、治療などを十分に与えてあげることはできません。
島民から愛される深島ネコたちの生活を少しでも良くしたい!深島ネコに会いに来てくれる人たちにもっと滞在を楽しんでもらいたい!「深島ねこ図鑑」はそんな深島好きの人たちの想いからスタートしました。コロナ終息後、深島を訪れた際には、図鑑片手にネコたちを探してみてください。どの子に会えるかはお楽しみです(=^・^=)
A5サイズ・全72ページ・フルカラー2冊(同じ図鑑を2冊お届けします)
※同じ図鑑を2冊お届けします。同一の内容となりますので、あらかじめご承知おきください。
「深島ねこ図鑑」の収益の一部が「深島ねこ基金」として、治療・避妊・去勢手術・エサなどの費用に充てられます。
■「離島」に暮らすネコたちに必要な環境整備 深島のネコは、「街ネコ」「飼いネコ」とは暮らす環境が違います。島民が中心となり、エサの管理、体調管理などを行います。島民の意思を尊重してもらえますようお願いします。
「深島ねこ図鑑」をきっかけに、ネコたちのことはもちろん深島のこれからを一緒に考えて、応援して頂ける方が増えてくれれば幸いです。ぜひ「深島ねこ図鑑」をご覧ください。