佐伯市宇目産 ヒノヒカリ「宇目の唄げんか」10㎏入り
宇目の唄げんかとは?
近くの木浦鉱山に働きに出た夫婦のもとに子守奉公として集められた娘達の唄が原型となっている。子供を背負った娘達が川岸などに数名集まり二群に分かれて歌い合ったと伝えられており、つらい子守仕事のストレスから攻撃的な歌詞になったと考えられている。(wikipedia)
一、あん子 面(つら)みよ 目は猿まなこ ヨイヨイ
口はわに口えんま顔 アヨーイヨーイヨー
返 おまえ 面(つら)みよ ぼたもち顔じゃ ヨイヨイ
きな粉つけたら尚良かろ アヨーイヨーヨー
二、いらん世話やく他人の外道 ヨイヨイ
やいちよければ親がやく アヨーイヨーヨー
返 いらん世話でも時々ゃやかにゃ ヨイヨイ
親のやけない 世話もある アヨーイヨーヨー
三、わしがこうしち旅から来ちょりゃ ヨイヨイ
旅の者じゃとにくまるる アヨーイヨーヨー
返 憎みゃしません大事にします ヨイヨイ
伽じゃ伽じゃと遊びます アヨーイヨーヨー
佐伯市宇目木浦 【奇祭】炭つけ祭り
かつて全国屈指の銀山として栄えた山里におよそ400年前から伝わる行事。2年に1度の奇祭で正式な名称は「山上がり祭り」1600年ごろに始まったとされ、旧暦の正月11日、鉱山の守り神「山ん神」に安全を祈願した。落盤事故があった時に、家で墨をつけて遊んでいて助かった若い男性が真っ黒だったことから、鉱山の安全を願って墨をつけるようになったという説がある。祭りでは輪切りにした大根に墨をつけ誰彼かまわず顔に塗ります。参加者たちは「お幸せに」などと声をかけながら、大根を使って互いの顔に墨を塗り合います。顔についた墨が多いほど縁起が良いとされ皆笑顔で歓喜にあふれています。
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