できる限り阿蘇産の野菜を原料として目で見て触り、おつけものにしています。
12月〜2月は阿蘇の畑が凍るため、熊本県産もしくは九州産の野菜を使うようにしてます。
手作業と季節の野菜を使ったおつけものの製造を行なっていますので、内容が写真とは違うものになる可能性があります。予めご了承ください。
徳丸漬物は2代目夫婦と3代目夫婦とスタッフ1人の小さい漬物屋です。
阿蘇 カルデラの中のぎざぎざが特徴の根子岳という山の麓に徳丸漬物はあります。
夏は冷涼、冬は厳しい寒さがあり、寒暖差に恵まれることで美味しい野菜が多く栽培され、おつけものの菌もしっかり働いてくれています。
元々は代々農家として大根や畜産を行なっていました。
その大根を直接四国のお漬物屋さんに塩漬けをして輸送し始めたことから漬物屋として創業しております。
それから時代に合わせたおつけものを変えていき、2020年の4月をもちまして創業50年を迎えることができました。
三代目がアレルギー反応で体調を崩した時に見直した口に入れるもの。もっとシンプルに。100年前からもあって100年後にも伝えていきたい、おつけものを作りたい。
それは塩っぱくて酸っぱくて、香りも強いものばかり。でも、噛んでいるうちに口に広がる旨味と香りはちゃんと発酵したからこそ生まれるもの。
今は色々と入ったものがありますが、徐々にそういったおつけものを漬けていきます。
数ある返礼品から小さい漬物屋を選んでいただけることが本当に嬉しく思います。
もっともっと、おつけものってこんな美味しいんだ!と思っていただけるように一層精進いたします。