あか牛を草地で飼う事により、阿蘇を始めとした熊本の大地は、水や農作物など自然の恩恵を得るところもあり、あか牛の肉自体も栄養価を含むとされる赤身の肉質と適度な脂肪分を含み、うま味とやわらかさ、ヘルシーさを兼ね備えています。
程よい霜降りで肉の甘みがあり、『GI認証』を取得した、厳選された「焼肉用牛カルビ(600g)」をお届けします。
褐毛和種(あかげわしゅ)は熊本系と高知系に分けられ、現在の「くまもとあか牛」は阿蘇、矢部および球磨地方で飼われていた在来種とシンメンタール種の交配により改良された固有種で、昭和19年に和牛として登録されました。
あか牛は、耐寒・耐暑性に優れており、放牧に適し、性格がおとなしく飼育しやすいという特性を持っています。肉質は赤身が多く、適度の脂肪分も含み、うま味とやわらかさ、ヘルシーさを兼ね備えています。
また、あか牛の中でも、以下の基準を満たしている物については「日本GI認証」されており、美味しさと共に、肉の産地や品質を保証するものであります。
(熊本県産牛肉消費拡大推進協議会が以下の基準により定義しています)
・肉質等級2等級以上の褐毛和種の牛肉
・12カ月以上肥育を行った最長かつ最終飼養地が熊本県内
・去勢牛及び未経産雌牛
※熊本県産牛肉消費拡大推進協議会とは、県、農業団体、食肉流通事業者で組織するもので、県産牛肉のブランド確立・販路拡大活動に取り組んでいます。