「合鴨農法」とは、合鴨を放つことで、雑草や害虫をアイガモに食べさせ、同時にアイガモのふんを肥料にして農薬・化学肥料不使用あるいは低農薬・低化学肥料で稲を育てます。
現代の米づくりでは農薬による農法が主流ですが、「そば屋 沙羅」では、合鴨を使った有機農法を今もなお続けております。
町内各所で黄金色の穂を収穫するのが、南小国町の秋の風景。毎年、自然の状況により収穫時期が異なりますが、長年続けてきた農業の経験から、稲の状態を見て、ベストなタイミングで収穫を実施しております。
お米の品種は、南小国町で多く育てられているあきげしき。あきげしきの名前の由来は「秋景色」からです。稲穂の色がとても鮮やかな黄金色で、収穫期の秋の恵みをより豊かに彩るものになってほしい、という思いから命名されました。
粒はやや大きめで、炊飯時にとても美しい艶が出るのが特徴です。食感は、歯ごたえがよく、噛むほどに満足感が得られると言われています。
この度は、数あるふるさと納税のページから、沙羅の合鴨米にご興味を持って頂き有難うございます。昔ながらの手法で手間暇かけて育てた合鴨米をご家庭で食べて頂き、南小国町に遊びに来ていただいた際に私たちのお店にお立ち寄り頂くきっかけになればと思っております。
ぜひともご賞味くださいませ。
玄米対応をご希望の際には、備考欄へ「玄米希望」とご記入ください。
ご記入が無い場合は白米にてお送りいたします。
(なお、玄米は保存用としてお送りしております。もみ殻等が混ざっている場合がございますので、ご了承ください。)