熊本県・阿蘇の中でも、農林業と観光業が盛んな当町は、町内のほとんどが山林で人口は約4000名ほどの小さな町です。
しかし、やまなみハイウェイに連なるくじゅう連山を望む雄大なロケーションや、筑後川水系の源流域でもある、豊かな自然の恵みが自慢の町でもあります。
そんな当町の、人口集中地区でなく、空港を始めとしたインフラも隣接しない特性を活かした、
日本初!?の「ドローン手形」が誕生しました。
堂々とドローンを飛ばして、空撮を楽しんでみたい、もっと練習したい!けど、中々飛ばす場所が無い・・・という、皆様のお悩みを解決すべく、ようやく完成したこの手形は、
1日で指定の5箇所(展望台、観光施設グラウンド、廃校跡地、公園、観光地:2018年10月時点)を、自由に行き来しながら飛ばす事が可能です。
地方の中山間地だからこその様々な景観、自然が生みだすロケーションを、思いっきり楽しんで下さい♪
①親水公園/高い位置から、くじゅう連山の風景を撮影可能。機体チェックする際に嬉しい、トイレや屋根付きの休憩所も備えています。
②平野大展望所/恋人達の丘とも呼ばれる絶景スポットで一面の草原の風景を撮れるのが特徴!天気と時間しだいで、雲海の撮影も可能かも⁉
③三愛レストハウスグランド/瀬の本高原にあるスポット。トイレや売店、自動販売機、レストランも在る便利な場所です。
④旧星和小学校グラウンド/数年前に廃校となった小学校跡のグラウンド。建物や周辺景観の撮影は基本動作の練習などにおススメです。
⑤押戸石の丘/大草原と阿蘇・九重の山並を望む巨石群を背景に、色々な角度からの撮影が楽しめます(一部飛行禁止の区域があります)。
手形で回れる五カ所は、受付の「南小国町観光協会」から、概ね車で20分圏内に位置しており、全てを一日で回りきる事も十分可能。周辺には、お土産の購入が可能な物産館「きよらカァサ」や「三愛レストハウス」、ランチにお勧めの「そば街道」など、立ち寄りスポットも充実しています。
はじめまして。南小国観光協会事務局長の森永です。
実は、1年くらい前にドローンを購入し、人がいない場所を探して、こっそりとドローンを飛ばして密かに楽しんでいます・・・
ちなみに私達が住んでいる南小国町は、殆どが人口集中地区ではなく、空港などの周辺でもない、飛行可能な地域。
せっかくなら、もっと色々な方達に、南小国町でドローンを楽しんでもらおうと思い、こんな企画を立ち上げてみました。
世界一のカルデラが自慢の阿蘇地域と、雄大な大分・九重の山々の両方を望める贅沢なロケーションを、是非ともお楽しみ下さい!