雄大な阿蘇の自然の中で育てられる牛たちは、良質な天然水を飲み、餌にはビール酵母を食べ、通常の肥育期間より長い28ヶ月~30ヶ月肥育を行っています。これにより、あか牛本来の雑味のない、赤身の旨みが詰まった肉質に仕上がります。
あか牛の三協グループでは、あか牛の肥育を行う「甲誠牧場」、食肉加工・卸を行う「三協畜産」と、様々なスタッフ及び関係者が安心安全で美味しい牛肉を皆様にお届けできるよう、日夜励んでおります。
あか牛は春から秋までは放牧され、自由に草を食べたり水を飲んだり、のびのびとストレスのない環境で育ちます。このような環境で育ったあか牛にはタウリンが多く含まれていて、タンパク質、ビタミンB1、B2、鉄分、カルシウム、ミネラルが多く含まれています。美味しいだけでなく、ヘルシーな牛肉になります。
阿蘇地域には世界一のカルデラと外輪山に広がる広大な草原があり、この草原は1000年の歴史をもち、採草や放牧などが盛んです。
草原に群をなし、ゆったりと草をはむあか牛の姿は阿蘇のシンボルとなっています。この阿蘇の「甲誠牧場」で繁殖、肥育を行っております。
熊本阿蘇の大自然の恵みで育まれた「あか牛」、静かな環境の中、阿蘇の天然水とビール酵母配合の飼料で時間をかけて育てたあか牛。長年の研究が霜降りと赤身の黄金比を実現しました。この「あか牛」を是非、皆様方にご賞味いただきたい。自信をもってお勧めしたい一品です。
寄付をいただいた方々からの、お喜びの言葉、「美味しい」「また食べたい」等のメッセージを頂くことで、「あか牛」に携わっている従事者及び関係者が更に地域に貢献し業界を盛り上げる機運を作り上げられるように励んでいければ良いと考えております。