稲本1号は、水塩害の際に奇跡的に残った稲を別の田に移して大切に育て、毎年自家採種を続けています。また栽培期間中、農薬不使用・化学肥料不使用・除草剤不使用にごだわりました。
稲本薫さんは「地球と人に優しい農業をしたい」という自身の信念を貫き続け、10年の歳月をかけながら、大変な苦労をされながら全面積を無肥料・無農薬(栽培期間中)の自然栽培に切り替えていった信念の人です。
日本三大急流、そして清流(球磨川・川辺川)が運ぶ豊富なミネラルをたっぷり含んだ、ジャンボタニシと大和タニシが共に生きる命あふれる生態系の水田です。
ジャンボタニシ除草を行っており、水管理が重要です。
畑は手取りと管理機、刈払機により行っています。
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