1本1本熟練の職人の手によって研ぎあげられた包丁です。
鍛造によって鍛えられた刃物は、強度と粘りを持ち合わせ、抜群の切れ味の持続性を兼ね備えています。また、切れ味が鈍った時には研ぎ直して使用することができ、長きにわたって愛用頂けます。
柄は樫柄に自社オリジナルデザインの本漆の塗り加工を何層にも重ね合わせ、至極の一品となっています。
≪彩調~saicho~≫
刃の製造はもちろんのこと、柄の製造と漆塗りも自社での一貫生産をしています。
国内だけに限らず海外にも人気で、ギフト用としても選ばれています。
福島刃物製作所の3代目、4代目
熟練した職人が一つ一つ丁寧に作り上げました。
炉の中は約1000度にもなり、鉄を赤く熱して何百回もハンマーで叩いて鍛造していきます。
鍛えられたハガネは強度と粘りを持ち合わせます。
福島刃物製作所は昭和元年に初代が刀鍛冶から独立して創業しました。100年近くの歴史を数え、初代からの伝統を守りつつ、現代のニーズにも対応して日々製造に励んでいます。
平成28年より刃物の持ち手の柄の製造も1から手掛けており、鍬や鎌などの農具をはじめ、包丁の柄など様々な品目の柄を製造しています。
特に漆塗りの包丁柄は、国内の鍛冶屋や刃物メーカーを中心に国内外の多くのお客様に販売され、大好評を頂いております。
切れ味にはとことん追求して仕上げています。切れ味によって味も変わると思うので、料理の相棒として活躍してもらえると嬉しいです。
切れなくなったら研ぎ直しもできるので、長きにわたってサポート出来たらと思っています。
「これを使ったら他のは使えん!」とお褒めのお言葉をもらうようになり、とても嬉しく思います。
ふるさと納税を通して地域を活性化していくのはもちろんのこと、よりよい商品を知って頂き、全国の皆さんの生活の一部となる商品を提供できたらと思っています。