祖父の代から続いているお店で、長く通ってくださるお客様もいらっしゃいます。そういった方々に変わらない味を提供しつつ、時代に合わせた新しい商品開発もおこなっています。
とらやが産声を上げたのは1969年。
熊本県の奥座敷「日奈久温泉」で「ちくわ」を作り、売り歩いたことが始まりです。
そして、それは評判となり、やがて「日奈久ちくわ」として名物となります。
目の前が八代海、お店の裏手が竹山という立地のため、日奈久は漁業と竹細工が盛んでした。日奈久ちくわはこんな立地条件が生んだこの土地ならではの名産品です。