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・400年の伝統のもとに焼き上げ ・暮らしをささえる「用の美」 ・手仕事手描きの味わい ・清潔でじょうぶな磁器製品 【柄の違う茶碗セット】 ■くらわんか茶碗 江戸時代の旅の名物に、大阪枚方の「くらわんか舟」がありました。枚方と京都の伏見を結んだ客船である三十石舟に「酒くらわんか飯くらわんか」と野卑な態度で小舟で漕ぎ寄せ、食べ物を売るのが名物となりました。食べ物が盛られていた波佐見焼を人々は「くらわんかの茶碗」と呼んだのでした。日本の庶民の食文化を向上させた波佐見焼の磁器 ■江戸時代には、庶民は木製か割れやすく吸水性がある陶器を使って食事をしていましたが、割れにくく、吸水性がない、鉱物を原料とする「磁器」は高価で憧れの品でした。大村藩の波佐見では、原料の産出と技術者に恵まれ、磁器を大量生産する地域をあげてのシステムを構築し、全国向けにより求めやすく、より多くの製品を送り出すことに成功しました。
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