島原城のそば、武家屋敷から徒歩5分の場所に、島原の老舗商店「島原井上」はあります。
島原井上のモットーは「この地・島原だからこそ頂ける、自然の恩恵と魅力を生かし多くの人に伝え『繋ぐ』こと」です。
敷地から湧く自然の恵み、島原湧水を綺麗に整備して桜門湧水と名付け、無料開放しています。
毎年土用の丑の日には桜門湧水の横で、生のうなぎをさばいて販売するのが島原井上の恒例行事です。
社長・井上奉弘「生きたうなぎをさばき、一尾ずつ炭火で焼くのは大変ですが、お客様が喜んでくださるので嬉しいです。」
1985年に高校を卒業した井上は鮮魚を究めたいと長崎で修業を積み、その経験を糧に島原で日々腕を磨き上げました。
培った目利き力で厳選した良質な国産うなぎを生きたまま氷で締め、その瞬間に背開きにします。
次に骨を取るのに包丁を入れます。
身を傷つけないように包丁を入れるのは2回だけです。
一瞬でさばくので炭火にのせると、うなぎが動き出します。
一尾ずつ丁寧に焼き加減を見極め、表面は香ばしくパリッと!中は弾力がある肉厚な極上うなぎに仕上げます。
[原材料名]
【うなぎ蒲焼】
うなぎ(国産)、タレ(しょうゆ(小麦・大豆を含む)、砂糖混合異性化液糖、発酵調味料、水あめ、砂糖、う
なぎエキス)/酒精、増粘剤(加工殿粉、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル、アナトー)
【うなぎのタレ】
しょうゆ(国内製造)、砂糖、ぶどう糖果糖液糖、米発酵調味料、うなぎエキス、でん粉、みりん、食塩、か
つお節エキス/カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(キサンタン)、甘味料(甘草)、グリセリンエ
ステル、ビタミンB₁、(一部に小麦・大豆を含む)
[保存方法]
-10度以下で保存