厳選和牛「出島ばらいろ」
西洋文化伝来の地、長崎。
まだ日本で食肉文化が興る前から、南蛮貿易で栄えた出島では、海外からやってきた商人が牛肉を食べていたと言い伝えられています。
そんな出島の名を冠する長崎和牛「出島ばらいろ」は、平生24年に開催された「第10回全国和牛能力共進会」で内閣総理大臣賞を受賞し、長崎の和牛の美味しさを全国へ知らしめることとなりました。
「出島ばらいろ」は長崎市内のわずか8戸でのみ生産しており、徹底した生産管理から長崎和牛のうち、9%弱しか「出島ばらいろ」として流通しない貴重な牛肉となっています。
赤身と霜降りのバランス
薔薇の花のように鮮やかな赤身に、白い霜降りが溶け込んだ肉質は、赤身と脂身がバランス良くマッチし、しつこすぎず口の中で旨味とともに溶けていく仕上がりです。
長崎市内で40年以上に渡り、親しまれてきた「鬼岳牧場」では、この「出島ばらいろ」の精肉を食卓へお届けすると同時に、熟練の技でビーフシチューやあぶり焼きにし、「出島ばらいろ」の更なる可能性も追求しています。
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