びわの生産量全国1 位の長崎が誇る一大ブランドびわ「茂木」。
そのルーツとなる品種が中国より伝来したのは江戸末期の頃です。時を同じくして「茂木一まる香本家」は弘化元年(1844年)に茂木の地で創業しました。創業当初から続く名物「一〇香(いっこっこう)」は、中国の焼き菓子を基に試行錯誤の末生み出され、中が空洞によるさくさくの食感と、黒砂糖、はちみつ、胡麻を原料とした香ばしさが好評を呼び、170 年以上永く親しまれてきました。
看板商品である「一◯香」に加えて、長崎の銘産である茂木びわを一年中楽しんでもらいたいという思いから生まれたのが「茂木ビワゼリー」です。
温暖な気候と斜面での栽培でたっぷり光を浴び、最も旬である5月中旬から6月下旬に収穫されたびわを、甘さひかえめのゼリーに閉じ込めました。見た目にもみずみずしく、食べると口いっぱいにびわの風味と甘酸っぱさが広がります。
ブランドびわ「茂木」をゼリーでぜひお気軽にご家庭でも。