佐賀県 吉野ヶ里町はポイント制を採用しています。佐賀県 吉野ヶ里町のポイント制について
1羽の鶏からわずかに2つしかとれない希少部位 “とりトロ” は、肉と旨みの脂、そして皮のバランスが秀逸。
ぷりっぷりの身を皮で包むように手巻きして味付けし、柔らかく旨みの濃い贅沢なおいしさに。
カラリと揚げて、甘辛さが絶妙な “秘伝のたれ”にくぐらせれば、本舗名物どぶ漬から揚げの完成です。
みつせ鶏の希少な「とりトロ (手羽に近い肩周辺の肉) 」を使用。
カット、下ごしらえの後、未加熱のまま急速冷凍しています。
ご家庭で召し上がる直前に揚げるだけで「とりトロ」ならではのジューシーでふくよかな美味しさがご堪能できます。
甘辛い秘伝のたれにくぐらせれば、
甘辛いおいしさの後に、サクッとした衣、そしてジュワっと溢れ出る肉汁がたまらない最高のから揚げに仕上がります。
若鶏(ブロイラー)の風味は、水っぽく物足りないという評価があり、また、日本の地鶏はおいしいけれども、食感が硬すぎる、フランスのブレス鶏・赤ラベル鶏(ラベル・ルージュ)は、風味も豊かで世界が認める味だけど高すぎるという評価がありました。
そこで、理想の鶏を「風味」と「歯ごたえ(食感)」の座標軸に求め、
「肉質は地鶏より柔らかく風味は地鶏より高い。品質はブレス鶏や赤ラベル鶏に近く、旨みのある肉」
とし、追求して7年の歳月を費やし、ようやく産まれたのが「みつせ鶏」です。
みつせ鶏は、低脂肪のヘルシーな鶏でありながら、旨味成分をしっかりと含み、風味豊かな独特のおいしさにあふれています。
その秘密は、良質な脂肪分。
リノール酸や特にアラキドン酸の含有率が高いのが特徴です。
アラキドン酸は、アワビや伊勢海老になど魚介類に多く含まれ、
「脳が幸福を感じる成分」と言われています。
これがヘルシーな旨味となっているのです。
鶏にも野菜と同じように旬があります。
かつては性成熟直前が最もおいしいと言われていましたが、
現在の日本人の嗜好に合うのは、歯ごたえと柔らかさのバランスがとれる
性器成熟直後と考え、「生後約80日」を出荷のめどにしています。
農林水産省で定める抗生物質などを使わない期間=休薬飼料期間は、
出荷前7日間と決められていますが、
「みつせ鶏」はなによりも安全性を重視し、出荷前の約60日間という長期にわたって
抗生物質や合成抗菌剤、色素剤を使わない休薬飼料飼育をおこなっています。
高い風味の決め手となる飼料。
一般的な飼料を使うだけでは、みつせ鶏に求められる丁寧な飼料設計はできません。
「自然に近い飼料」を設計の基本に、3年の試行錯誤の末、みつせ鶏の飼料が創られました。
みつせ鶏は、自社で配合するオリジナルの専用飼料で仕上げています。
それは、“鶏種と飼料の調和”を重視するから。
生産性より栄養バランスを第一に考え、「生米糠」「大麦」などの穀物主体の飼料を、手間ひまかけて毎日配合しています。