世界有数の干満の差を誇る有明海は多くの河川からのミネラル豊富な栄養塩が流れ込む恵み豊かな漁場で、1日2回の干出により旨みが凝縮されることで佐賀海苔独特の味が作られます。
佐賀海苔は艶のある黒紫色をしていて、火で焙るとサッと緑色に変わります。口どけがよく、香ばしさがあり、トロけるような甘みがあって、のど越しがいいのが特徴的です。
ひとつは有明海。多くの河川が流入するこの海は、適度な濃さの海水をもち、豊かな栄養分が含まれています。また日本一の干満差により、海水と太陽の光を交互にたっぷりと吸収できるので、のりづくりには最高の環境です。
ふたつめはネットワーク。講習会でその年の海況や気象を説明し、県有明水産振興センターは変化する塩分や水温を毎日ホームページで提供するとともに「のり養殖情報」を発行します。このネットワークが、佐賀海苔のおいしさにつながるのです。
人気の佐賀海苔「佐賀丸」。販売所の漁協直売所『まえうみ』ではすぐに完売してしまい入荷待ちなことも多いのだとか。
味はすべてで3種類。【焼】【塩】【味】があります。特に塩味が人気があります。
8切80枚(全形10枚分)×6袋(塩・味・焼の各2袋ずつ)
・佐賀丸【塩】8切80枚入り×2袋
・佐賀丸【焼】8切80枚入り×2袋
・佐賀丸【味】8切80枚入り×2袋