お礼の品と生産者のご紹介
アルク農業サービス合同会社
築上町広末にあるアルク農業サービスさんのモットーは「農業をもっと楽しくするお手伝い」です。
田植え、稲刈り、収穫作業、農機オペレーターや出張機械修理、農作物の加工及び販売支援、農家手伝い、農業技術指導、農機具レンタル、貸し農園等、農業全般に関するご要望にお応えしております。
また、アルク農業サービスさんが育てる野菜などの農産物はとても人気で、北九州市の商店街にある魚町アルクショップでは連日大盛況です。
自然豊かな築上町で野菜やお米はのびのび育ちます。
そんな築上町で育った清水さんが丹精込めて育てたもち米を丁寧に杵つき方式でつきあげたお餅です。
お餅を選んでいただき、ありがとうございます。
少しでも早くお届けできるよう、平成30年10月に自動米研ぎ機を購入しました。
60kgのもち米を3時間かけて手で研いでいましたが、約15分で洗うことができるようになりました。
もち米を蒸すのは、金属のセイロではなく、木のセイロを使用しています。
蒸し器に合わせて、地元の木を使用し、作成しています。
金属とは違い、ムラなく均一に蒸されるため、滑らかなお餅へと仕上がります。
このセイロに移す作業、数キロのもち米を持ち上げてならして、と大変な重労働です・・・。
商品説明やパッケージにも記載している「本庄の大楠」のご説明です。
本庄の大楠は、大正11年に国の天然記念物に指定されました。
平成13年環境省の巨樹巨木林調査によると、全国第1位は鹿児島県蒲生町「蒲生の大クス」、2位は静岡県熱海市「来の宮神社の大クス」、3位は青森県深浦町「北金ヶ沢のイチョウ」、4位が築上町「本庄のクス」と佐賀県武雄市「川古のクス」。
本庄の大楠は、樹高は25.8m、胸高の幹周囲が20.6m。木芯部は大きな空洞となっていて、明治34年にこの中で焚き火が引火し、大半が焼失しましたが、その後奇跡的に第一枝がよみがえり、現在の姿まで成長しました。
現在5本の支柱に支えられ、支柱の食込みなど難題をかかえ、支柱の一部取り替え、土壌改良などの保護工事を現在も継続しています。
5月にはアオバズクが営巣にやってきます。夏は花火大会、秋はクラシックコンサートが開かれます。大楠の葉を懐中に入れると、諸災を免れ長寿を得ると言わています。
もっと知りたい!アルク農業サービス
アルク農業サービスは、2013年4月、同僚3人で立ち上げました。
農機具を通して農家の方々と、そして日本の農業と関わってきた僕らは、一途に農業に取り組む人たちのなんとしても役に立ちたい、ただその一心で、この会社をつくりました。
自動車をつくりたい人が自動車メーカーで働くように、米や野菜を育てたい人が働き、経験を積んで自立した農家になる。
もし高齢になって体力的に難しくなったら、今度は後進を育ててもらう。そんな循環をつくる会社を目指して、アルク農業サービスは進んでいきます。
2018年、「地域経済振興の弾み」として、食品工場ユニットのレンタル事業が、福岡県の「経営革新計画」の承認を受けました。
農業者等が、色々な加工品を作って販売してみたい時など、当社の事業を利用して頂ければと考えております。
六次産業化の最初の一歩をお手伝い。
新パッケージを撮影しました!
職員が調理してみました
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