伝統製法で仕込む・熟成させる
江﨑酢醸造元では、九州産の良質なお米の麹づくりからお酢づくりが始まります。
麹づくりは、まず、お米を洗い、水を含ませ、その後しっかりと蒸すといった工程があります。その後、蒸しあがったお米に麹菌をつけると温度や湿度の管理を24時間行わなければならず、非常に大変な作業となります。
しかし、それぞれのお酢に合わせて麹をつくり分けることで、お酢のおいしさを最大限に引き出すことができます。
黒酢づくりには醗酵に約5か月間を要します。その期間中は温度管理が欠かせません。
約5か月力強く発酵させた玄米は栄養分がほとんど分解されつくします。玄米の栄養分が独特の香りを生み出します。
これを有機酸と各種アミノ酸(うまみ成分)に分解することで、まろやかな味わいに変わります。
代々受け継がれてきた「伝統の味」をぜひご賞味ください!!
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