高知に四国八十八か所のうち、16ヶ寺院が点在。そのうち幡多地域には第38番札所「金剛福寺」と、第39番札所「延光寺」があります。2寺院をのんびりと巡る遍路旅コースです。
四国霊場88ヶ所巡りの第38番札所。高知県の中でも、札所間の距離が最も長い場所にあります。境内には多宝塔、十三石塔、逆修の塔など多くの文化財が伝えられています。
三原村は高知県の西南部に位置し、南に標高865mの今ノ山を頂点とする山並みに囲まれた緑と水の豊かな農山村。
四国霊場88ヶ所巡りの第39番札所。延喜11年(911)に作られたという梵鐘は、重要文化財に指定されている寺宝。赤い亀が背中に乗せて、竜宮城から持ち寄ったものであるといわれています。