カツオ選びの神様に出会いました!そこの魚屋がすごい!
なんと桂浜漁港で水槽を構えており朝の暗いうちから土佐沖で魚を釣っている漁師たちが、そこに船を横付けしてさっき釣れたての魚を売りに来るんです。
かつおを仕入れて40年。高知県は、カツオの消費量が多い県。やきに県外からカツオが高知の市場に集まるがです。
そんな県外の鰹には見向きもせずに、土佐沖一本釣りにこだわった日戻り船!
1本釣りは、竿の先針でカツオを釣り上げてカツオが釣り人の真上に来た時に針が外れて、漁船の甲板にカツオの鼻から勢いよくぶつかり、その衝撃で中骨が折れてカツオの中骨に血が溜まります。
それが血抜きになりカツオの身にとっては釣れたままの新鮮な状態となります。
釣れたてを朝早くさばいてわらで焼いて午前中に直送いたします。
塩たたきに欠かせない塩は、高知県でもカツオたたきにすごくに合う東洋町の天日塩、いご哲の塩!
タタキたれは、大豊町の柚の木産の柚子を絞って醤油と合わせた手作りです。ニンニクは少しでもピリリと効く南国市産。すべてにこだわっております。
ぜひ、40年間ゆず庵が探して出会った、極上の土佐沖わら焼きたたきを宜しくお願い致します!
間違いだらけの鰹選び!ゆず庵をオープンして32年目になります。
土佐沖の1本釣りの鰹が仕入れの値段は高いが味が濃くて鮮度も抜群と知ったのが今から8年前でした。
それからは土佐沖の1本釣りの鰹にこだわって仕入れをしてカツオメインに営業、かつをたたきがオープンから50万食突破しました。
今から1年前、高知でおいしいお肉を出している焼肉屋が桂浜にあり食べに行くとかつお刺身のメニューがボードに書かれていて注文して食べました。
その時、目からうろこが取れました!なんとそのカツオが鮮度抜群で舌ざわり、味、どれもこれも今までにない40年間食べたことのない最高の鰹でした。
店主に聞くと『桂浜で小さくこだわって魚の卸をやっている魚屋がある。そこの大将が土佐沖の日戻りのカツオ船が港に着いてカツオがトロ箱に並べられる、一番おいしいカツオを選び(おいしいカツオは5キロ超え)』と。
けどそこの魚屋は、人の紹介がないと取引ができないと言われ次の日に紹介してもらい、
なんと、ゆず庵かつお扱いだして40年目にして本当においしいこだわりの土佐沖日戻り1本釣りカツオを仕入れて全国へお届けできるようになりました。