食前酒のおつまみとしてドライなスパークリングワインとの相性バツグン。
土佐文旦の爽やかな甘さと酸味が溶け出し、ワインのフレッシュさをより引き立てます。
◇材料
土佐文旦
無糖ヨーグルト
はちみつ(お好みの量で)
ナッツ(松の実やカシューナッツ)
ブラックペッパー
◇作り方
・無糖ヨーグルトをコーヒー用ペーパードリッパー等で水分を切る
・一房ごとに剥いた文旦を皿に並べる。
・文旦の上にヨーグルト、はちみつ、砕いたナッツをトッピング
・全体にお好みの量でミルしたブラックペッパーをかける
千光士農園は、高知県東部にある安芸市を中心に、
土佐文旦やポンカン、みかん、ユズ等の柑橘類を栽培している農家です。
地域とともに農業にできることを探求しながら、農家、農業に関わる人たち、
そして、お客さまの満足につながるよう、日々、取り組んでいます。
当園では、樹齢20年〜50年以上の樹で土佐文旦を栽培しております。
中でも樹齢50年以上の樹が3分の1以上を占めています。
魚ぼかし肥料等の有機質肥料を主体に、多いところで年7回の草刈り(除草剤不使用)、
剪定枝をチップ化して土に還元したり、稲わらを敷いたり、土を大切に栽培しています。
特に稲わらは50年以上敷藁として園地に入れており、土壌を豊かにしてくれています。
収穫した土佐文旦は、文旦の樹の下で、藁のベッドにくるまれた「野囲い貯蔵」という伝統的な方法で、
1か月間以上貯蔵されてから、選果しています。
野囲いの中で、土佐文旦は熟成され、糖度があがり、酸が抜け、味がまろやかになっていきます。
2~4月にかけて出荷される土佐文旦は、高知県を代表とする特産果実のひとつ。
独特の爽やかな芳香とプチっとした食感が特長です。
一粒食べると、小さな実が プチっとはじけて、果汁がジュワーッと口いっぱいに広がります。
<高知県園芸品展示品評会>
2014年 農林水産大臣賞
2017年 全国農業協同組合連合会高知県本部長賞
2017年 優秀賞
2019年 高知新聞社長賞
過疎化対策、耕作放棄地の再生、特産柑橘の生産維持、農福連携、安定雇用の創出、次世代への継承と、
僕たち個々の農家が取り組んでいかなきゃならない課題も山積みで、日々、全力投球で取り組んでいます。
人と人とのつながりを大切にしながら、より高品質な果実を栽培できるよう、毎日、樹と向き合っています。
また、たくさんの方に味わっていただくために、オリジナルの加工品づくりにも挑戦しています。
応援よろしくお願いいたします。