愛媛県東部に位置する西条市。
北は瀬戸内海、南は石鎚山をはじめ四国山脈と自然に囲まれた長閑な町。
2008年名古屋から移住してブルーベリーをはじめ、ブラックベリーなど各種ベリー類を栽培しています。
瀬戸内海気候と石鎚山系の豊かな水を活かしたベリーガーデンです。
当園のこだわり。それは「自然に近い環境で育てる」こと。
土に直接植える土耕栽培。根を自由に張らせることで強い樹に育て、水については、四国山脈から流れる川の水をそのまま使用。
一部園地では、名水百選に選ばれた「うちぬき水」を使用しています。
土耕栽培の一番のメリットは、よっぽどの乾燥が続かない限り水やりをしなくても元気に育つこと。
水やりを減らせることで、果実の甘みが増し、しっかり味のする「濃い」果実が実るのです。
その分、手間はかかりますが美味しさと安心をこれからも追求していきます。
アントシアニンが目に良いというのは有名な話ですが、その他に果実に含まれる食物繊維が約10%もあり、お通じの悪い方にも効果的。
そして注目は果実に含まれる葉酸です。ブルーベリーは、胎児の発育に不可欠な葉酸が摂れる数少ない果実なのです。
その他、血糖値の上昇スピードを示すGI値も低く、血糖値が気になる方も比較的食べやすい果実といわれています。
そのような身体にやさしい果実だからこそ無農薬、無化学肥料の育て方にこだわっているのです。