日本のオリーブ発祥の地[小豆島]で、昭和30年の創業以来オリーブ専業メーカーとして、栽培・製造・販売まで一貫体制で取り組んでおります。
循環型農業の一環として、剪定した枝を発酵させ堆肥化する、また、オリーブオイル採油の際に副産物として発生する残渣を乾燥させ、オリーブ牛の飼料とするといった取り組みも行っております。
東洋オリーブ農園で収穫される果実は、ひとつひとつが「手摘み」。オリーブの果実は傷ついた所から急激に劣化するため、一粒一粒選別しながら、優しく手で摘み取ります。
手摘みで収穫した良質のオリーブを、本社工場で、フレッシュなうちに採油します。
このように手間を惜しまず収穫された果実は、その全てが製品作りにも大きな実りをもたらす宝物です。
2020年(令和2年)
●OLIVE JAPAN® 2020 国際オリーブオイルコンテスト
・小豆島産エキストラバージンオリーブオイル[手摘み] Medium部門 金賞
・小豆島産レモンオリーブオイル Flavoured部門 銀賞
・小豆島産エキストラバージンオリーブオイル[早摘み] Medium部門 銀賞
オリーブ果実は、とってもデリケート。
傷ついた果皮から、酸化が始まってしまいます。
東洋オリーブでは、高品質なオリーブオイルをお届けするために、果実に傷をつけないよう、ひと粒ひと粒、丁寧に手摘みしています。
太陽の光を浴びてよく熟したオリーブ果実は、フルーティーな香りと優しい味わいが特徴です。
味噌汁や冷奴などの和食にひとかけすることで、こく深い、ひと味違った味わいが楽しめます。
パンやカルパッチョはもちろん、味噌や醤油、塩こうじとも相性が良いので、お味噌汁や煮物の仕上げなど、毎日の食卓にお使いいただけます。