「よそにない、良い物を売っている自信はあります。だから、お客様がついてきてくれてるんです。」と元気よく答えてくれた100年続く3代目の名物おかみ、千恵子さん。
洗濯機を使うお店もありますが、細井鮮魚店では、一匹ずつ手洗いをしています。手間が大変です。あなごもそう、店先で女将が分厚~いあなごを炭火で焼いています。とても良い匂い。
お礼の品を送る際は、手書きのお礼状を入れたりとお客様への感謝も忘れません。
多くの人に三原のたこを知ってもらえる機会になればと娘さんと二人三脚で始めたふるさと納税を始められたそう。ぜひ、三原に来た際は名物女将がいる「鮮魚細井」へ。
広島県の中で一番小島が多い三原沖の海は、水温が一定できれい・適度な岩陰と砂・美食家のタコが好むエビ、カニ、シャコが多く生息しているなど、タコには絶好のすみか。潮の流れが速く、流されないよう岩場にしっかりと張り付く「三原たこ」の足は身が引き締まり、太くて短いのが特徴。こりっとした歯ごたえと旨味が楽しめます。
届いた商品が余ったら、冷凍保存してください。
次食べるときの解凍は、自然解凍で。