蒸した米に麹を混ぜて発酵させる米麹甘酒と、発酵食品である酒粕から作られる酒粕甘酒は別のもので、どちらも栄養価が高く、美味しいのですが、酒粕でつくった甘酒の得も言われぬ香りやまろやかな口当たりを多くの人に味わってもらいたいとずっと思っていました。
ですが、通常酒粕は約8%程のアルコール成分が含まれているため、お酒が飲めない子供やアルコールが苦手な方には勧められない。そこで、アルコールが飛ぶ時間と温度の調整で試行錯誤を重ねてやっとアルコールを1%未満に抑えることに成功しました。津和野の特産であるまめ茶の香ばしさを加えたり、地元で採れるゆずやブルーベリー味にしたら飽きずに飲めるかも!と思い立ち、これまた試行錯誤したら、プレーン味とは違う美味しい甘酒ができました。
原料となる酒の種類によって風味も変わる酒粕ですが、大吟醸ならではの、上品で柔らかな香りとしっとりとした優しい口当たりと味わいを、ぜひ体験してみてください。
※1%未満の飲料は税法上アルコール飲料にはなりません。
■注意事項/その他
・本製品はアルコール分1%未満の製品です。
・車の運転時、お子様、お酒に弱い方、妊娠・授乳中の方は飲み過ぎにご注意下さい。
・開封後はお早めにお召し上がり下さい。