無洗米にすることで水道代の節約はもちろん、研がずにそのまま炊いて頂けますので手軽で簡単です。
また、仁多米を美味しく炊いてお召し上がり頂けるように研いでありますので、誰でも美味しく仁多米を炊くことができます。
奥出雲町内の田んぼは、ほとんどが昔ながらの棚田で、全国棚田百景に選ばれた棚田もあります。
農産物のうまみは昼夜の寒暖差も大きく影響するといわれています。その確たるものが、お米です。
奥出雲町の内の水田は標高300~500mにあり、夏、日中は35度近くになりますが、夜は肌寒さを感じることもしばしば。太陽の光を十分に受けた稲穂は夜にはおいしさと栄養をじっくりと蓄えます。
奥出雲町は面積の約9割を占める豊富な森林に覆われ、雪解けの花崗岩から湧き出るミネラルたっぷりの岩清水が豊富です。
お米500kgを作るために、田起しから収穫するまでには、150tもの水を必要とすると言われています。
たくさんの水を必要とする米作りは、水こそ命なのです。
奥出雲町は昔から和牛生産が盛んです。現在の有機質豊富な水田は、長年、堆肥による土づくりが行われているからです。