「源流どぶろく 上代」
【原材料】米(国産)、米こうじ(国産米)
【精米歩合】50%
【アルコール度数】16度
「源流どぶろく上代」は、西にそびえる鎌倉山が育んだおいしい地下水と、地元産の酒米「五百万石」を使用して作られています。「そば」と「どぶろく」で地域おこしをしようと、地元の有志が集まって「株式会社 上代」が設立され、2009年7月17日、伯耆町は鳥取県内で初めて「どぶろく特区」に認定されました。
元々、伯耆町の福岡地区には「養老泉」という美味しくて有名なお酒を造る造り酒屋がありました。また、集落の寄り合いでは、互いに造ったどぶろくを徳利に入れて持ち寄り、味を楽しみながら地域の交流を図っていたという農村社会の歴史もあります。現在、醸造は、廃校となった二部小学校福岡分校で行われています。地域住民にとって愛着の深い福岡分校を活用して、地域の活性化を目指しています。