鳥取県では二十世紀梨が有名ですが、全国的にも珍しい洋ナシを栽培する『森園芸果実』から、今年も『シルバーベル』がふるさと納税に登場!
3キロをセットにしてお届けします♪(※大きさにより、5~7個です。)
シルバーベルはラ・フランスより大玉で少し細長い形をしており、芳醇な香りと糖度16〜17度の強い甘みを持ち、バランスのよい酸味が特徴の洋ナシです。
収穫は10月下旬~11月頃に行われ、冷蔵庫で保冷します。
その後、発送の予想を立てながら2~3週間室内で追熟し、食べ頃の状態を皆様へお届けしています。
カラコロ、カラコロと石と波が奏でる、全国的にも珍しい『鳴り石の浜』は、「よく鳴る、良くなる」と縁起を担ぐ、琴浦町の人気のパワースポットの1つです。
5月~7月には海に沈む夕日を、癒しの音とともにゆったりと楽しめます♪
そんな『鳴り石の浜』から約200m西に進むと見えてくる、洋ナシイラストが大きく描かれた看板が目印の「森園芸果実」さんへお邪魔しました!
就農4年目を迎える、宮地さん。出身は大阪府。
就農のきっかけは、子どもの頃から大好きだった伯父が作る洋ナシが食べられなくなるかもしれないということでした。
宮地さんの師匠、森嘉男さんは、鳥取で40年以上のキャリアを持つ、凄腕梨農家さん。
全国に顧客を持ち、個人の注文はもちろん、ホテルや有名レストランからもご指名が入るほど。
そんな森さんも、一人で栽培してきたため、後継者はおらず、60歳を過ぎたころから、閉園を覚悟されていたそうです。
『こんなに美味し梨が食べられなくなるなんて、もったいない』
一念発起して、2013年にプログラマーの仕事を辞め、琴浦町へ移住。県立農業大学校で1年間梨作りの基礎を学び、就農されました。
就農2年目に、師匠の森さんが逝去。
伯父が残した味をご愛顧いただいているお客様へ届けたいと、伯父に倣い、土壌改良に努め、農薬は最小限にとどめた農法を守っていらっしゃいます。
宮地さんは亡き伯父の遺志を継ぎ、日々奮闘されています。
白い美しい果肉と芳醇な香りを持つシルバーベルは、傷がつきやすく、また収穫から追熟を行い、食べごろを見極めることが難しいそうです。
白手袋を着用し、作業をされるのもその実を守るためです。
『見た目の状態で、そろそろ出荷時期だと思っても、中が熟れすぎている場合もあります。』
食べごろの状態の好みはそれぞれですが、お客様のお手元に届くタイミングを見計らって、宮地さんは、食べごろの目安を記載されています。
箱を開けた瞬間から、周りを華やかにしてくれる『シルバーベル』の高貴な香り。
皮をむくときから、果汁が滴り、甘い香りがさらに増し、白い果肉が姿をみせます♪
少し果肉が固めが好みの私は、宮地さんのおすすめの食べごろジャストでいただきました。
※翌日、翌々日を果肉の食感の変化を楽しみながら、シルバーベル三昧の嬉しい数日を過ごしました‼
※翌々日の果肉は柔らかく、とろける食感を楽しめます!
何とも言えない食感と香り、甘さと酸味のバランスが上品な、“大人の果実”といった感じです。
レストランや料亭から長く愛され続ける、その味をぜひお召し上がりください。
皆様のお申し込みをお待ちしています‼