1玉1kg以上にも育つ、ジャンボな梨です。
一般的な梨は400g程度に比べると倍以上という大きさ、まさに食べ応え満点の梨です。
冬の赤梨の代表的な品種の一つで、果肉はやわらか。とろけるような甘さと程よい酸味のバランスに、独特の良い香りが人気の高級果実です。
11月上旬から年末ごろが出荷時期となっているため、その大きさと美味しさからお歳暮にも人気の品種です。
一度に食べきれない場合は冷蔵庫の冷蔵室で保存してください。
冷蔵庫に入りきらない場合は、なるべく冷暗所で保存をお願いします。
日本でもトップクラスの梨の生産量を誇る鳥取県は二十世紀梨が有名ですが、100年を超える技術と丹精を込めた梨造りの歴史を経て新品種もいくつも開発されています。
より美味しい梨づくりを目指す人々の手によって生み出され、ぜひ召し上がっていただきたいとお勧めできるのがこの「あたご梨」です。
毎年8月中旬ごろから12月の下旬まで、二十世紀梨を始めとしたシャリっとした食感でジューシーな青梨と、甘みのあふれる赤梨、それぞれの美味しさを持った数多くの品種の梨がリレーのように出荷されてお楽しみいただけます。
あたご梨は実が大きく、ご家庭でも涼しい場所で保管して頂ければ日持ちがするため、年が明けてから、家族や親戚が多くあつまるお正月に食べられる梨としても定番になっています。
寒く乾燥した季節に、暖房のきいたお部屋で食べる甘くて香り高い果汁たっぷりの純白の梨は、格別のお味です。
ぜひお召し上がりください。