関金わさびセット

※期間限定※ 絶えず澄みきった冷たい水の流れを必要とするワサビ。 名水の郷として名高い大山からの伏流水で育つ「関金わさび」は、ワサビとしては西日本最大級の規模とも言われる倉吉市の特産品です。 水分が少なく粘り気が強いのが特徴で、辛みと甘みが料理を美味しく引き立てる香り高いワサビです。 鳥取のシンボルの一つでもある大山は、縄文・弥生時代の昔から信仰の対象として固く守られ、奈良時代以降も霊場として入山が厳しく制限された結果、現在も西日本最大となるブナの原生林が広がっています。 中国地方最高峰、標高1729mの大山は冬に雪におおわれ、その雪解け水が広大なブナの森へとたくわえられます。 地中へゆっくりと浸透していく雪解け水や雨水は、天然のろ過装置とも言える、約100万年前から２万５千年前にわたる火山活動で折り重なった火砕流の地層を20年以上も掛けて通り抜けます。 こうして磨き上げられた水はミネラルを含んだ清らかな湧水として大山山麓で地上へと現れ、地元の人々の生活を支える名水として大切にされています。 その水質の良さは、大手飲料メーカーが全国に販売する天然水の採水地として選んでいるほど。 その山麓の中でも、倉吉市関金は冷たく澄んだ清流にめぐまれた地域です。 大山山系から流れて倉吉市内で天神川へと合流する小鴨川は、日本最後の清流と言われる高知県の四万十川や、流域の一部が世界遺産にも登録されている和歌山県の熊野川などと並び、国土交通省の令和２年度の調査による、国内で最も水質が良好な河川の１つに選ばれました。大山の名水で育った本わさびと、人気の加工品の詰め合わせです。 わさびみそはパスタに使っても美味しく召し上がっていただけます。 わさびオイルはカルパッチョやサラダにはもちろん、塩を添えた焼肉やピザにもよく合います。 お好きな料理に２～３滴添えてお楽しみください。 事業者／道の駅犬挟　せきがね犬挟観光