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丹波の恵み~御進物に!!~阪本屋のギフト~【黒豆煮、栗甘露煮詰合せ2本】(黒豆煮500g、栗甘露煮540g)

丹波篠山市産「丹波黒」の甘煮と国産栗の甘露煮をセットにしました。 2Lサイズの大粒「丹波黒」はしょう油で煮込まず、豆そのものの味を生かした薄味。大サイズの国産栗は、色鮮やかに仕上げました。 最高級の丹波篠山の味覚は、特に御進物に喜ばれること間違いありません。熨斗(のし)や包装も承りますので、お気軽にご依頼ください。もちろん、ご自宅用にもおすすめ!ロングセラーの丹波篠山オリジナル商品を、心を込めてお届けします。 提供事業者:株式会社阪本屋 / TEL079-552-1018

5,400ポイント
(18,000以上の寄附でもらえる)
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
黒豆煮500g(兵庫県丹波篠山市産) 栗甘露煮540g(国産)

丹波篠山市産「丹波黒」の甘煮と国産栗の甘露煮をセットにしました。 2Lサイズの大粒「丹波黒」はしょう油で煮込まず、豆そのものの味を生かした薄味。大サイズの国産栗は、色鮮やかに仕上げました。 最高級の丹波篠山の味覚は、特に御進物に喜ばれること間違いありません。熨斗(のし)や包装も承りますので、お気軽にご依頼ください。もちろん、ご自宅用にもおすすめ!ロングセラーの丹波篠山オリジナル商品を、心を込めてお届けします。 提供事業者:株式会社阪本屋 / TEL079-552-1018

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黒豆煮500g(兵庫県丹波篠山市産) 栗甘露煮540g(国産)
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最高級黒大豆「丹波黒」をつやつやの甘煮に

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黒豆煮を箸で1粒つまむと、まず気が付くのは漆黒のツヤ。そのつるんとした光沢には、口に入れる前に、じっくりと観賞したくなるほどの美しさがあります。次におどろくのが、豆の大きさです。というのも、丹波篠山の城下町に店を構える阪本屋が黒豆煮に使用するのは黒大豆の最高級である丹波篠山市産「丹波黒(たんばぐろ)」。その中でも、とりわけ大粒の2Lサイズの豆だけを選りすぐっているのです。

「丹波黒」とは特定の品種を指すものではなく、丹波地方で古くから栽培される「波部黒 (はべぐろ)」や「川北(かわぎた)」といった在来品種の総称です。百粒の重さで比べてみると、一般の大豆が約30グラムであるのに対し、「丹波黒」は80~90グラムと世界でも珍しい重量を誇ります。

箸が止まらない黒豆煮

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阪本屋では、このずっしりと大きな丹波黒の素材そのものの甘みを生かすために、味付けを上品な薄味にとどめています。具体的に言えば、黒豆をしょう油で煮込む工程がありません。黒豆を砂糖と水だけで一昼夜、とろ火で炊いて味を染み込ませていくのです。そして、仕上げに少量のしょう油をなじませるだけ。これで、柔らかくもっちりとした極上の黒豆煮ができあがります。もちろんしわひとつなく仕上げるのがプロの技です。

この黒豆煮を少し試食させてもらいました。まず、とても上品な甘さが口全体に広がります。そして、ふっくらと煮上がった黒豆に歯を乗せるといとも簡単に崩れて、あとからしょう油の香りが感じられます。もう1粒、やっぱり、もう1粒。あと1粒、いやいや、あと1粒だけ。そうして1瓶分の黒豆煮があっという間になくなってしまいそうな予感がします。

黒豆と栗の詰め合わせはどちらも厳選大粒!

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今回のお礼の品は、この最高級の黒豆煮に、厳選した国産栗をじっくりと炊き上げた「甘露煮」を合わせたギフトセットです。甘露煮は1粒15~20グラムという大サイズの国産栗を色鮮やかに煮たもので、ハレの日にもってこいの黄金色に仕上げました。

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瓶から出したばかりの甘露煮はまずはそのまま頬張るのが1番ですが、さつまいもと一緒に栗きんとんを作るのもおすすめ。黒豆煮と栗きんとんがおいしければ、お正月のおせち料理の成功は半分確約されたようなものですよね。

丹波篠山の気候が全国的な特産品を生む

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丹波篠山市は昼夜の寒暖差が大きく、秋から初冬に霧が発生するなどの特徴的な気候を持ちます。それが、「丹波黒」やその枝豆、そして独特の粘り気を持つ「山の芋」、色白で柔らかな「住山(すみやま)ごぼう」などの特産品を多く生み出してきた秘密です。

地元産品の商品化に取り組む丹波篠山の米屋

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阪本屋では、そんな特産品を使ったオリジナル商品を数多く開発して店頭に取り揃えています。黒豆カステラを始めとする黒豆のお菓子や、のどごしのよい山芋そうめんは丹波篠山土産としても黒豆煮と並ぶ人気商品になっています。
とはいえ、阪本屋はお土産屋さんではありません。丹波篠山が誇るもうひとつの豊かな恵み、丹波篠山産の「越光(コシヒカリ)」にこだわって精米・販売する町の米屋なのです。店舗に近づくと、スピーカーからは店主・阪本和成さんお気に入りのジャズが流れ、洗練された空間に常連客が続々と訪れては地元産のお米を買って行きます。

「産地で営むことが強み」信じるのは丹波篠山の味

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阪本屋の歴史は昭和33年、先代(店主の父)である阪本敏夫さんが篠山の農家から仕入れた米をオートバイに積んで、阪神間まで行商に赴いたことに始まります。写真にうつる2代目店主・和成さんは大学卒業後、食品スーパーに勤務していましたが、そこで商売の楽しさに目覚めたのだそう。先代には反対されましたが、丹波篠山にUターンして米屋を継ぐ決心をしました。
和成さんは「おいしいお米の産地で米屋をやっていること」を商売の成功の理由に挙げ、その専門性に胸を張ります。丹波篠山のお米と特産品をPRしていけば、必ず喜んでくれる客がいるはずだという店主の思いに共感し、いまでは店主の息子2人“阪本ブラザーズ”が新たな商品開発や米作りにも取り組んでいます。

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江戸の城下町の往時をしのぶ家並み

阪本屋はその立地も抜群です。すぐ北にはにぎやかな商店街が、南には国の重要伝統的建造物群保存地区に指定される「河原町妻入(つまいり)商家群 」があります。河原町は築城後すぐに商店街ができたところで、城下町特有の狭い道路の両側約600メートルにわたって、間口が狭く奥行きの深い商家が立ち並ぶ町並みが残されています。江戸時代の生活を思い描きながら散策や買い物を楽しみ、ちょっと足を伸ばせば阪本さん自慢の丹波篠山の産品が買えるのは観光客にとって嬉しいポイントです。

店主によれば、「黒豆煮、栗甘露煮詰合せ2本」のセットは特にお歳暮などのギフトとして最適なのだそうです。その理由はなにより、素材の良さが際立っているから。ほどよい甘さの「丹波黒」の黒豆煮と大粒の国産栗の甘露煮は、日持ちがするうえ、そのまま食べてもお菓子やおせち料理にアレンジしても絶品です。自宅に1セット、親戚やお世話になったあの人にも1セットずつ。“おいしい” のおすそ分けはきっと喜ばれますよ。

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近畿支部(兵庫県丹波篠山市担当) / 堀 まどか(ほり まどか)

兵庫県生まれ、在住。街と海と山の近さがお気に入り。通訳案内士(英語ガイド)として、また地域と観光を切り口にしたフォトライターとして西日本のおもしろさを伝えています。さまざまな地域の魅力を再発見する喜びをお宅の玄関先まで届けたい。そんな気持ちでナビゲーターを務めます。

おいしいものが恋しくなると、お腹をすかせて出かけたくなる里山。それが丹波篠山です。篠山城も必見!

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