made in 加古川
■デュラム小麦を使用■
「加古川パスタ」は種子の採種から製品になるまでを国内で行っている、日本初の「純国産パスタ」です。
「加古川パスタ」の原材料は加古川市の北部にある八幡町を中心に生産された「セトデュール」のセモリナを100%使用しています。
平成29年度からは種子の自家生産を行い、種子生産・栽培・加工の工程が加古川で行われています。
原材料の産地はもちろんの事、パスタに加工する工場もオーマイ(株)の加古川工場で行っており、加古川に緑の深いパスタです。
※セトは栽培適地である瀬戸内地域を示しています。
デュール(dur)はラテン語で「硬い」という意味で、デュラム(durum)の語源にもなっています。
「セトデュール」は瀬戸内地域で栽培できるデュラム小麦という意味を込めて命名されました。
新品種「セトデュール」誕生秘話
パスタに向くデュラム小麦は、日本で栽培されている普通小麦に比べて成熟期が遅く、赤かび病等に弱い特性があり、収穫時期が梅雨にあたる日本ではほとんど栽培されてきませんでした。
そのため、パスタのほとんどは、カナダ等の外国産のデュラム小麦から作られています。そうした中、国産のデュラム小麦を使用したパスタのニーズを捉え、温暖で降雨が少ない瀬戸内気候である兵庫県加古川市の八幡営農組合が管理する圃場で試験栽培が行われ、加工適正等の評価を経たうえで、商業栽培が見込めることが確認されました。
「八幡営農組合」返礼品のご紹介
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