大阪で唯一の牧場が育てる黒毛和牛『 なにわ黒牛 』
市場に出回らない?!希少価値のある極上牛肉
なにわ黒牛は雌牛100%にこだわり、出荷まで通常25カ月のところ、30カ月以上、長期肥育をおこない出荷しています。安心安全は、あたりまえ。こだわりの飼料でストレスのない環境で育てています。月5頭しか出荷できない希少純粋黒毛和牛。有名ホテルやミュシュラン店でご利用頂いている逸品です!
『 なにわ黒牛 』の定義
■仔牛の血統
[田尻系][気高系][糸系]の血統を掛け合わせ、
血が濃くならない素牛を導入しています。
■こだわりの飼料
【粗飼料】
稲わらを中心に乾草のチモシー・スーダン等を与え、
反芻動物の性質を十分に生かせるよう骨格作りを徹底しています。
【濃厚飼料】
大麦・とうもろこし・マイロ・フスマ・大豆の麦皮を与えています。
■飼育頭数と肥育期間
【飼育頭数】
常時100~120頭を飼養
全て雌牛で、4~5頭桝の畜舎で飼育管理
【飼育期間】
生後約9カ月齢の仔牛を導入し長期肥育を行い、阪南市の牛舎でストレスを与えないようにゆっくり自然な状態で飼育。
唯一無二の存在、大阪でたった一軒の牧場 【松田牧場】
牛と向き合い完熟を見極める職人だからこそ、美味しいお肉がつくれます。
自分たちの手で責任を持って、大阪唯一の黒毛和牛なにわ黒牛を育てています。
社長以外全員20代の若者が、なにわ黒牛にほれ込み、地元を離れ阪南市に住んでいます。
寒暖の差が激しい季節は体調を崩しやすいので、健康管理に力を注いでいます。牛飼いに休みはありません。
365日愛情たっぷりにストレスを与えないよう飼育されています。
スタッフは、土日関係なく牛たちの世話をしてします。
休みは順番にとりますが、家にいても落ち着かない、結局気が付いたら、
牧場に足をむけることが多いです。
なにわ黒牛(大阪産 黒毛和牛)の飼育に携わる仲間たちがいるから、頑張れる。
美味しいと喜んでもらえる笑顔のために頑張れる。
飼育から出荷、料理にいたるまでスタッフ総出でがんばっています。
40年間の想いが生み出したなにわ黒牛、生産肥育牧場の誕生物語
松田さんのなにわ黒牛・生産肥育牧場をスタートしたきっかけは、高橋さんとの出会いがはじまりでした。
高橋さんは、昭和50年、わずか10頭の牛の飼育からはじめ、努力の結果、80頭ほどの牛の肥育牧場をスタートさせることができました。
やがて輸入牛の自由化がはじまり、市場では価格が安く、本来の味がしない牛肉が出回りました。本来の牛肉の味、和牛を将来世代まで残すという想いを胸に、牧場の牛を全て和牛に切り替えました。
平成14年、高橋さんが心筋梗塞で入院してしまいました。
健康状態と体力に自信を無くし、廃業を考え始めた時、畜産業界で研究熱心な松田さんが高橋さんを説得しました。
「高橋さん、今まで牛飼いとして生きてきて、このまま撤退したら悔いが残りますよ。今後、消費動向は一流銘柄ではなく美味しさで勝負する時が必ず来る。本当に良い物ができれば同調してくれる仲間がきっと現れるから、一緒に頑張って、受け継がれる牛を育てましょう。」
この言葉、この縁が「なにわ黒牛」の誕生につながったのです。
松田さんの人脈で高橋さんをサポートし、二人で肉の美味しさを決める、配合飼料、育て方を熱心に研究してきたのです。
長年の研究と熱い想いで、脂がしつこくなく、口溶けが良い、本来の牛肉の味に到達することができたのです。
松田さんは畜産農家に対する問題意識を強く持ち、将来世代を考えた牧場づくりのことや、本来の牛肉の味を将来世代に残そうと考えているのです。
販売する私たちも、牛肉を販売する売り手ではなく、牧場の想いを皆様に伝える媒介役になれば「なにわ黒牛」のファンが広がるのではないかと思いスタートしました。
プロの料理人さんからは、「肉質、脂が良質で本当に味があって美味しい」とのお声を頂いております。これからは「肉質」だけではなく「牧場の想い」をもっと広げていきたいと考えています。
生産者松田さんの想いはここにあります。
安心・安全なんて当たり前なのです。
また霜降りや見た目でA4・A5というランク付けを追求するのは生産者側のエゴにすぎません。
本来の美味しい牛肉を皆様に食べて笑顔になってほしい。ただそれだけなのです。そして、命を頂いているのに、ただ見た目にこだわり、味が二の次では牛に申し訳ないと思います。
今、海外からは様々な牛肉が流通しています。価格競争に追い込まれ、和牛生産者様が本来見失いかけている、味へのこだわりの想いを、もう一度思い出していただきたいと松田さんは考えております。
すべての牧場、そして未来の子供達に本来の美味しさを感じることが出来るように食の大切さをなにわ黒牛 生産肥育牧場から伝えていきます。
本物のお肉の美味しさ、知ってますか?
心を込めて育てたからこそ、心を動かす美味しさがあります。
なにわ黒牛の生産者 松田武昭さん
生後月齢約30カ月以上までストレスを与えないようじっくりと、愛情たっぷり自然な状態で育てられており、その生産頭数の少なさからこれまで一般市場にほとんど出回っていません。
生産者の松田社長は、畜産農家に対する問題意識を強く持ち、将来世代を考えた牧場づくりのことや、本来の牛肉の味を将来世代に残そうと考えて取り組まれています。さまざまな牛肉が流通する中、価格競争に追い込まれ、霜降りや見た目など、本来見失いかけている味へのこだわりの想いをもう一度思い出し、未来の子供たちに本来の美味しさを感じることができるように食の大切さを伝えていきたいと考えています。
100%雌牛で去勢牛より1.9℃融点が低いので、上質な脂であっさりとした口溶けです。その類まれなる美しい霜降りと、上質で柔らかな肉質、そして肉の融点にまでこだわり抜いた驚きの口溶けが、ブランド牛ひしめく関西地域で一流シェフたちを唸らせ、今業界から熱い注目を浴びています。
【取引実績】
有名ホテル、ルポンドシェル等の有名レストラン
冷凍真空パックでお届けします!
☆冷凍焼けを防ぐ業務用フィルムで真空パック
☆氷水にポチャッと漬けて簡単解凍
☆フライパンを熱して両面2~3分づつカリッと焼いて、
蓋をして休ませます(余熱を肉の内部に)
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