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【半年間お届け】旬の野菜7種+果物など詰合せBセット【定期便】

京都府 京丹後市はポイント制を採用しています。京都府 京丹後市のポイント制について

旬のオーガニック野菜がセットで京丹後から半年間届きます。スーパーでは見かけない希少な京野菜から、馴染みのある野菜まで。保存方法も記したレシピもついてくるため、普段の料理も楽しめ、新しい旬の素材を使って料理の幅も広げられます。「ニンジンが嫌いだった子どもが、食べるようになった!」「野菜がみずみずしく、天然の濃い味がたまらない」という声が届くお野菜を、ぜひご賞味ください。

18,000ポイント
(60,000以上の寄附でもらえる)
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
【Bセット】京丹後産の旬の野菜が約7種類♪ 果物・魚類・米・加工品の中よりいずれか約1種 (季節等により品数は異なります) 目安 1人~2人

旬のオーガニック野菜がセットで京丹後から半年間届きます。スーパーでは見かけない希少な京野菜から、馴染みのある野菜まで。保存方法も記したレシピもついてくるため、普段の料理も楽しめ、新しい旬の素材を使って料理の幅も広げられます。「ニンジンが嫌いだった子どもが、食べるようになった!」「野菜がみずみずしく、天然の濃い味がたまらない」という声が届くお野菜を、ぜひご賞味ください。

18,000ポイント
(60,000以上の寄附でもらえる)
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
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【Bセット】京丹後産の旬の野菜が約7種類♪ 果物・魚類・米・加工品の中よりいずれか約1種 (季節等により品数は異なります) 目安 1人~2人
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豊かで厳しい環境が育む京都府京丹後市の京野菜

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南国の海のように透き通ったマリンブルーの海岸と広大な自然が山側に広がる京丹後市。京都府の最北端、日本海にせり出した丹後半島に位置する町です。連日の猛暑が続く夏と、豪雪地帯となる冬。豊かでもあり厳しくもある自然と共に生きてきた地域でもあります。

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古くは弥生時代から人々が定住していたことが分かっていて、日本最古とされる高地性集落跡地「扇谷遺跡」があるなど、日本海側における文化の一大中心地であったとされています。また大陸から伝わった技術も多く、諸説ある日本の稲作の発祥の地の一つです。

旬のオーガニック野菜セットをレシピ付きでお届け

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そんな京丹後の大地で育った旬の野菜が半年間届く、今回の返礼品。スーパーではあまり手に入らない貴重な野菜も含まれ、毎回届くことが楽しみになることでしょう。

過去には、金時草やオカワカメ、臭いが残りづらいといわれるジャンボニンニク、インカの目覚めといった希少なじゃがいもなどが入っていたとか。初めての野菜でもおいしく食べられるよう、レシピと保存方法が記されたお便りも一緒に届きます。なじみのある野菜も含まれるため、普段の料理にも楽しめ、新しい旬の素材を使って料理の幅も広げる新しい楽しみが生まれます。NPO法人GREEN PLAN の皆さんのもとには、「ニンジンが嫌いだった子どもが、食べるようになった!」「野菜がみずみずしく、天然の濃い味がたまらない」という声が届きます。

地の利を生かした結果のオーガニック

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ではなぜ、そんな評判の高い野菜が作れるのでしょうか。その理由は、京丹後の地域性と、農法の組み合わせにありますす。

「京丹後の地域の強みは、山からの雪解け水と寒暖差の激しい丹後の地形を生かした農業ができること」と話すのは、NPO法人GREEN PLAN 代表の由利朝成さん。自然の力が豊かだからこそ、オーガニック(自然栽培と有機栽培)で栽培することが、野菜のおいしさを最大化することができるのです。また、農薬や化学肥料は土壌や水質を汚染し、生態系の循環に悪影響を及ぼす可能性も。そのため、この豊かな環境がこの先も続くためにも、由利さんはオーガニック栽培を大切にしています。

現在はご自身も畑作業をしながら、仲間の生産者と協力して、チームでより京丹後の野菜を知ってもらえるよう協力して生産・販売を行なっています。

3.11をきっかけにUターン。生産者支援を行うNPOを設立

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由利さんがこの活動を始めたのは2011年。東日本大震災を機に食の大切さを再認識し、地元の京丹後に戻って農業に携わることを決意しました。Uターン後は、仲間10人とNPOを設立。農業に興味のある人が就農しやすいよう農業学校をスタートさせます。

農業学校の卒業生のうち、数人が京丹後に移住。就農まで進んだものの、思わぬ壁にぶつかります。せっかく野菜が収穫できても、人脈がない限り販売先の選択肢が地元のJAに限られていたのです。そのため、売り先を広げる活動に舵を切ることに。もともと営業に特化した会社を経営していたことも功を奏し、販路開拓を進めることができました。

その後は、加工品の商品開発にも取り組み、現在はNPO法人GREEN PLANとしても畑で野菜も栽培しています。つまり、三次産業(流通)→二次産業(加工)→一次産業(生産)という一般的な広がりとは真逆の順番で活動を行なってきたのです。

就農のハードルを下げる活動を

最後に今後の展開を尋ねたところ、「移住や就農という言葉の重さを少しでも軽減したい」との答えが返ってきました。「多くの業種の場合、働いてみて合わなかったら転職することが可能です。しかし農業は入ることも出ることも、ハードルがまだまだ高いとこの10年間の活動を通して感じました」と由利さん。「そこで農業に興味ある人がチャレンジしやすいようハードルを下げて、農業を実践できる機会を増やしていきたいんです。まずは、農業に関心のある人が泊まれる施設を作るのが目標。短い期間でも街に住み、農業をする感覚を体感し、自分に合うかどうかを判断することができるようになると考えています」。

生産者の高齢化、少子化は京丹後にとっても今後より大きな問題になってきます。私たちが食べるおいしい食材が後世にも伝わるよう、そして地元京丹後のためにも力を合わせてこの活動を広げていく。由利さんの言葉は、そんな強い意志であふれていました。

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京丹後市「野菜の定期便」のお礼品

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