京都のお家には常備菜として冷蔵庫にある佃煮やちりめん山椒。その京都の食文化に少しでも触れていただけるようなセットです。常備菜以外にハレの日向けの「うなぎ山椒煮」もご用意しました。
愛知県三河産の鰻を白焼きにし、秘伝のたれと山椒の風味で煮上げています。山椒の爽やかな香りとさっぱりとしたお味が、うなぎの香ばしさと相性抜群です。ウナギ本来のうまみが口の中で広がります。
昆布のうま味と山椒の風味を生かして細かく刻んだつくだ煮です。あたたかなご飯にのせていただいたり、冷奴にのせていただくのも美味しいです。
山ぶきを柔らかいうちに摘みとり醤油で薄味で煮上げたしぐれ煮です。噛むたびにキュッキュッという独特の歯ごたえ。ご飯のお供はもちろん、お酒のあてにピッタリです。
ちりめんは九州・四国産を主として水揚げされた最高の物を使用。山椒は国産の色と香りを活かし、水を一切使わず、無添加の清酒で炊き上げています。酢は最高級の千鳥酢。ちりめんの味をいかし、一層引き立てる相性の良い物を選んで使用しています。さっぱりとして、苦味やエグみがありません。香りがほわっと広がり、京都らしい、素材を最大限に活かした上品で優しい味です。
単なる円ではなく、少しくぼみを持たせた独特の形のお皿。
内側には小菊の型押しが施され、渋いピンク、藤色の菊の花が描かれています。派手過ぎず、地味すぎず、食卓を明るくしてくれるお皿です。
マルヒサは、呉服卸の本場である京都室町において、1988年に着物卸問屋をスタート致しました。
「Let’s Enjoy Japan ~日本の文化で世界中を笑顔に~」をモットーに、呉服に限らず、食や伝統技術・文化を日本のみならず世界中の人々に良さを伝え、体感していただき笑顔になっていただけるように取り組んでおります。
京都で生まれ、京都で学び、京都で仕事に携わり、京都に育ててきてもらいました。
是非、私達と一緒に京都を楽しんでください。