無農薬、化成肥料を使わない田んぼで健康に育てた合鴨を使い、日本酒にもご飯にも合う環づめ（缶詰）として、山椒、柚子、黒酢、生姜、粒マスタード、黒胡椒の６種の和風のコンフィに仕上げました。
「京都缶＊環づめプロジェクト」2019年度グッドデザイン賞受賞「京都缶＊環づめプロジェクト」！
“京の鴨肉コンフィ”は、里山の「再生」「防災」「景観保全」を掲げて京都の環境問題に取り組む「京都缶＊環づめプロジェクト」の商品です。日本全国で田畑の耕作放棄地化が進んでいます。高齢化や若手就農者の不足だけではなく、日本の農業の問題は一筋縄ではいかないことだらけです。それでも、京北中江町の田園風景を守るためにできることをしたい。「京都缶＊環づめプロジェクト」では、合鴨の販路作りを担うこと、日本酒やごはんに合う味付けにし、お米の美味しさを再発見してもらうことが、京北中江町の田んぼの、耕作放棄地化を防ぐ手掛かりになると考えました。美味しいだけでも、環境にいいだけでもない、両方を兼ね備えた商品を缶に詰めて全国にお届けすることで、「おいしい」をきっかけに、身近な環境問題に興味を持っていただきたいという思いが込められています。
京の鴨肉コンフィ“京の鴨肉コンフィ”では、フレンチの伝統的保存食「コンフィ」を、日本酒にもご飯にも合う美味しさに日本で昔から使われる薬味の山椒、柚子と、玄米を使った調味料の黒酢、肉料理の定番スパイス生姜、粒マスタード、黒胡椒の６種で味付けをしました。塩分控えめの上品な味付けで、鴨肉の旨味を引き出しました。お子様から健康的な食生活を心掛ける方まで、幅広い世代の方にお召し上がりいただけます。
山椒のさわやかな香りが口いっぱいに広がります。
甘酸っぱい柚子の香りが食欲をそそります。
アミノ酸豊富な黒酢の旨味が合鴨の旨味を引き立てます。
生姜の飽きのこない美味しさです。
肉料理の定番スパイス粒マスタードで、みんな大好きな味付けに仕上がりました。
肉料理の定番スパイス黒胡椒で、鴨肉の旨味が際立ちます。
自然・社会環境の調査を行い、自然と人の未来の在り方（地域連携）を提案する、コンサルタント。
地域産材の活用と自然再生の取り組み、持続可能な循環的な「まちづくり」のデザインを提案、展開しています。
近年では、里山に近い環境の保全として六次産業の活性化と地域創生事業に携わっており、
自然再生を行った副産物を活用したサステナブルな商品の開発も行っています。
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