叡山鉄道の八瀬叡山口駅のほど近く、喧騒から離れ自然豊かな場所に瑠璃光院は位置します。
二階の書院から眺める「瑠璃の庭」は机の反射と相まり、視界いっぱいに四季折々の景色が美しく広がります。
亀岡市から京都市嵐山までを流れる保津川。
かつては物資の運搬に利用されていました。巨大な岩や急流に瀞といった見どころが多く、今では川下りやホテルの送迎で利用するなど、船上から風情を楽しむ川へと変化を遂げました。
臨済宗大本山南禅寺の境内にある水道橋。
お寺の境内にありながら、レンガ作りの美しいアーチはどこかヨーロッパの街に迷い込んだかのような錯覚を起こします。元々は琵琶湖の豊富な水を京都に引き入れ、水車の動力や灌漑、防火に使用するために建築されました。現在ではフォトスポットとして、カメラ片手に散策する人で賑わっています。
京都の伝統工芸である金網細工の起源は平安時代まで遡るといわれています。
辻和金網は創業から80 余年に渡り、金網細工の技術を継承してきました。茶漉しや杓子など生活に密着した製品でありながら、品格漂う出来栄えは丁寧な手作業でしか生み出せない逸品です。
春の山桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色。嵐山は古くから景勝地として親しまれてきました。竹林の小路は一年を通じて青々と茂る無数の竹が群生し、静けさの中で景色を楽しみながら優雅に散策ができます。
全長582m 世界最長の傾斜鉄道(インクライン)の跡地です。
琵琶湖の水を京都へ運ぶ琵琶湖疏水の傍らに二本のレールが佇みます。急斜面になってしまう疎水の区間を、レール上の台車に船を乗せ迂回させる鉄道としてかつては利用されました。自由に出入りでき、鉄道の上を歩けばまるで映画のようなワンシーンを再現できます。
貴船神社
全国にある貴船神社の総本山。
夏には川床で納涼する人々で賑わう貴船川の上流に位置し、きれいに整列した灯籠が参拝客を出迎えます。水の神様をお祀りしていて、境内の石垣からは今まで一度も枯れたことがないという御神水がこんこんと湧き出ています。
臨済宗の寺院である法観寺は通称「八坂の塔」と呼ばれ、天高くそびえる五重塔は周辺のランドマークとなっています。周辺の古い町並みを残す二寧坂や産寧坂から塔を見上げると、まるでタイムスリップしたかのような感覚に。
祇園 花見小路通
祇園のメインストリート「花見小路通」。祇園含む東山周辺は舞妓さん発祥の地とされ、祇園では現在も宴席に向かう舞妓さんを目にすることができます。歩くだけで昔ながらの風情を感じることができる花街です。
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