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立神真珠養殖漁業協同組合 の特産品
志摩市の真珠養殖漁業者を応援してください!
英虞湾(あごわん)でアコヤガイが大量死
2019年6月~7月下旬、英虞湾(あごわん)で養殖しているアコヤガイがたくさん死んでしまう現象が発生。現在原因を調べているところです。
被害調査をしたところ、英虞湾(あごわん)で、核入れが終わったアコヤガイと来年核入れをするアコヤガイの3割近くが、アコヤガイの赤ちゃんである稚貝はおよそ7割が死んでしまったとの調査結果が出ました。稚貝が死んでしまったということは、再来年に核入れをするためのアコヤガイがない!ということ…。
\あきらめない!/
嘆いていても死んでしまったアコヤガイは元には戻りません。
志摩の真珠養殖漁業者はあきらめない!生き残ったアコヤガイを大切に育て、美しい真珠を作り出すため、日々養殖現場で前向きに頑張っています!
\『真円真珠』養殖発祥の地/
立神真珠養殖漁業協同組合の紹介をします!
立神真珠養殖漁業協同組合は、『真円真珠』養殖発祥の地である三重県南部英虞湾(あごわん)の奥部 立神浦 で、地元の真珠養殖に携わる有志により、1963年(昭和38年)に設立されました。2014年(平成26年)8月には、かつて昭和30年代に“宝石の島”と呼ばれていたほど真珠養殖が盛んだった間崎地区の、間崎真珠養殖漁業協同組合を吸収合併しました。
真珠は『三重ブランド』第1号認定品です!
\女子部誕生!/
2012年(平成24年)6月、「真珠の魅力をもっと知ってほしい!」と真珠養殖業に携わる女性6人で『女子部』を結成しました。
2019年(令和元年)現在の部員は12人。多くは、地区外から立神に嫁いできた『女子』で、部員一人一人が、真珠養殖業と主婦業を両立し、更に女子部として真珠のPR活動をしています。
立神女子部は常に笑顔で前向きがモットー!時には涙や愚痴がこぼれるときもありますが、仲間同士励まし合いながら明るくポジティブに活動しています!
\おそろいのピンク色のカッパ/
「漁業の現場に女性がおるんは全国でもあんまりないと思うわ。ピンクのカッパ売ってるんはうちの組合くらいとちゃう?」と女子部のメンバーは笑って言います。
女性が船に乗って海に出るのは、全国的に見ても珍しい光景です。志摩へお越しの際は是非ピンクのカッパ姿の『女子』を探してください!
\女子部の活動は“カワイイ”真珠を普及すること!/
女子部の活動は養殖現場だけではありません。ココからが本領発揮です!
養殖現場では常に白く丸く整った綺麗な真珠だけではなく、時には形の歪なものやえくぼのある真珠が取り出されます。元々、白く丸く綺麗な真珠であれば、誰もが素敵なアクセサリーに加工できるのは当たり前のこと…ですが、個性的な真珠たちも、今度は女子部の力でかわいくアレンジします!
女性の“カワイイ”を信じてアイデアを出し合い、練って練って、寝かせて練って、これまでになかった真珠のアクセサリーを女性目線で作っています。
海の上ではピンクのカッパ姿だった女子部ですが、陸の上ではピンクのハッピを身にまとってPR活動をしています!
\水産庁 長官賞受賞!/
明るく前向きに活動する女子部は、ついに三重県 青年・女性漁業者 交流大会で三重県知事賞を受賞!さらに全国大会では全国 青年・女性漁業者交流大会で水産庁 長官賞を受賞しました!パチパチ。
\真珠の魅力を発信!/
真珠の魅力を、わかりやすく伝えることができるよう、真珠養殖の歴史から養殖・生産・加工・流通の知識をつけ、(一社)日本真珠振興会認定のシニアアドバイザーの資格(真珠検定)も取得して活躍中です!
これからも様々な活動を広げていきますので応援をよろしくお願いします!
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